見出し画像

「私がごきげんでいるために、始めたこと」| 中曽根陽子の今月の探究 2023年3月

こんにちは 中曽根陽子です。
皆さんいかがお過ごしですか?

さて、あなたが今一番大事にしていることってなんですか?
私は、「ごきげんでいる」ことです。

これにはあるきっかけがあるのですが、「絶対にやろう!」と思ったのは、暮れに体調を崩したことからでした。

実は、私は今大学の通信課程に通っていて、昨年は、年末まで2ヶ月間夜間スクーリングの授業を受けていました。通常の仕事に加えて勉強するというのは、予想以上に大変だったのですが、自分で選んだことなので、まあ頑張ろうと思っていました。
でも、毎日夜大学に通って授業を受けるって、結構大変で…。さらに出産間近の娘が切迫早産の危険性が出てしまい、そちらのケアもしなくてはいけないことになったのです。
こちらも私の出番ということで、授業に出る前に娘の家にいき、家事を手伝ってから、保育園のお迎えをして大学に行く。そんな日々を過ごしていたら、年末には体が悲鳴をあげていたんですね。
もちろん寝込むほどではなかったのですが、ごきげんとは程遠い状態。
そうなると、家庭内の空気も悪くなる。

そんな状態から抜け出せたのは、年末年始に長野に行って、ゆっくりと休めたこと。さらに、年末から参加していたあるプロジェクトで、一緒に早起きをしようという仲間ができたことからでした。そのプロジェクトは、方眼ノートを開発した高橋政史さんが始められた習慣化の実験ラボなんですが、私が参加したチームで習慣化したいことの一つに朝活があったんです。

私は本にも書いているくらいですから、早起きの効用はわかっているつもりでしたが、いつもより1時間早く起きることに挑戦しだしてから、めちゃくちゃ調子が良くなってきたんです。疲れていたら早起きはきついんじゃないかと思うかもしれないけれど、これ逆なんですよ。
しかも、朝の時間は、誰にも邪魔されずに自分のことに集中できるので、最近はその時間を使って英語学習に充てたり…。これまで以上にやりたいことをやっているのに、気持ちに余裕があって、ごきげんな状態で1日を過ごせています。
たまたま先日のウェルビーイング子育て講座のテーマもごきげんから始める自信
の高め方だったのですが、自分が実感しているので力説しちゃいました。

皆さんももしかしたら、子育て、家事、仕事、親の介護など、いろいろな役割を担っていらっしゃることでしょう。そんな日常をごきげんに過ごすって、そんなに簡単じゃないかもしれませんが、自分がごきげんな状態でいられて、初めて子どもにも優しくできたりするので、ぜひ自分を労ることをためらわないでほしいなと思います。
そして、もし疲れているなーと思ったら、やり残していることがあっても寝ちゃうこと。そして、その分朝ちょっと早く起きるということをしてみてください。
同じ空の下で中曽根も起きていますので。

そんなごきげん道を探究する私が、子育てを頑張っていらっしゃる皆さんをごきげんにしたくて、「脳が自然と育つ子育ての三つの魔法」をお届けします。
ぜひこの機会をご利用くださいね。

皆さんが大事にしたいことはなんですか? そのために何をしていますか?

皆様の今日がごきげんでありますように。

~脳が自然と育つ 子育て3つの魔法~ 
実践セミナー&説明会

子育て中のお母さん達が意外と知らない最新の脳科学やポジティブ心理学の科学的エビデンスに基づいた3つの魔法を数少ないお母さん目線に立つ教育ジャーナリスト 中曽根陽子が詳しくお伝えします!

★☆★マザークエスト代表 中曽根陽子の著書が「子育ての悩みに今すぐ役立つ本10冊」に選ばれました★☆★
『成功する子はやりたいことを見つけている 子どもの「探究力」の育て方』(青春出版社)

★☆★ 講座やイベントの案内や報告をメルマガで配信しています ★☆★
月1回中曽根陽子によるコラムや、講座やイベントの案内・報告をメルマガで配信しています。ご希望の方はこちらから。

★☆★ 子育ての悩みに中曽根陽子がお答えしています ★☆★
月1回土曜日朝に、子育ての悩みに中曽根陽子がお答えするLIVEトークカフェのライブ配信をしています。次回は2023/2/11(土)9:30~、「テストで間違えた問題の解き方をアドバイスしたら、娘が怒り出した!」を配信します。アーカイブ配信もしていますので、ぜひ見てくださいね。

★☆★ Clubhouseでも子育ての悩みを一緒に考えます ★☆★
題して、「子育て教育探Qチャンネル」。第4火曜11:30~12:30は、子育ての悩みを中曽根陽子が一緒に考えるマザークエストカフェ。次回#20は2023/2
/21(火)11:30~「算数が苦手な娘。克服するにはどうしたらいい?」をテーマにお話しします。お楽しみに♪


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?