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美味しい蜂蜜収穫

幡豆に引っ越してきて、シェアハウスで暮らしていますが、そこのシェアハウスのご主人はオーガニックの畑を持っていて、そこで採れた野菜を使って自分たちのカフェで提供している。

私も時間があるときは畑のお仕事をお手伝いさせてもらっています。この間、年に一度の日本ミツバチの蜂蜜の収穫に連れて行ってもらいました!

スタッフのリョーちゃんから色々日本ミツバチについて教えてもらった。
農薬、放射能、電磁波のある環境では日本ミツバチは生きていけない。一匹の蜂が、一生かけて集める蜂蜜の量はティースプーン一杯。

この巣箱から上から二段目の一箱だけ蜂蜜をいただきました。残りは蜂たちが冬を越すためにとっておくそう。

箱から取り出した蜂蜜!

包丁で丁寧に切っていきます。

丁寧に切って。

遠心分離機の網にセット。

これで蜂蜜を攪拌していきます。

越して出来上がり!

これは市販しなくてお店のカフェで使うので加熱せずに生のまま食べていきます。だいたいひとつの巣箱で約3キロ弱の蜂蜜が採れるそう。お父さん、お母さん、子供2人の4人家族が薬として蜂蜜を消費するとしたら、約1年ぶんの収穫になるそうです。

日本ミツバチは温厚な性格で蜂蜜を収穫している時もあまり攻撃しててくることがないそうです。スズメバチは日本ミツバチが大好きみたいでよく襲って食べてしまうのだそう。日本ミツバチは放射能もダメ、農薬もダメ、電磁波もダメ、なんて繊細な生き物なのでしょう。となると、本当に貴重な蜂蜜なんだな〜。
蜂蜜をとる作業中、蜂蜜まみれの手についた蜂蜜の甘くて美味しいことよ。生の蜂蜜、日本ミツバチの蜂蜜は初めてで、優しい甘さでした。

今回の収穫で、蜂蜜全体に対する見方が変わりました。蜂蜜ってすごいんだな〜。スーパーに並んでいるものはまた違った収穫の仕方なんでしょうが、一生懸命集めた蜂蜜を分けてもらっているのだな〜と感慨深かったです。

いろんな経験させてもらって、リョーちゃん、ありがとう!


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