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私とマザーハウス ~横浜元町ジュエリーコラム#1~

こんにちは、はじめまして。
2022年新卒入社しました、マザーハウス横浜元町店の上田です。
前回の投稿から随分と期間があいてしまいましたが、約7ヶ月ぶりに更新します!

さて、今回タイトルにもある通りこの場所で「ジュエリーコラム」を書くことになりました。
初回となる今回は、”私の自己紹介も兼ねたマザーハウスとの出会い”についてさくっとお話します。
既にコラムではない様な気もしますが、「ジュエリーコラム」らしいものは次回から…ということで、まずは「こんな人が書きますよ」と知っていただけると嬉しいです。

■マザーハウスとの出会い
4月から横浜元町店で働き、今カレンダーを見れば11ヶ月が経過したことに驚きを隠せません。社会人になると、時間の流れは本当に早く感じるものですね。
そんな私は、小さい頃から”綺麗なもの”が大好きでした。
特に自然が作り出す輝きには魅了されることが多く、人工的には決してつくりだせない美しさを見るたびに写真を撮ってしまうのが癖でした。写真フォルダは常に容量ギリギリで、新しいアプリケーションがダウンロードできない…なんてことも日常茶飯事です。

そして、自然がつくりだす輝きのひとつである”鉱物”にも非常に心惹かれるものがありました。
地球が長い年月をかけて生み出す”鉱物”は色も形も様々です。
決して同じものは無く、長い時間をかけて生み出されます。
時の流れがなければ存在しないにも関わらず、人の手に渡る時には腐らず、枯れず、死ぬこともない…永遠の輝きと称されることもあります。
その言葉だけでは、まるで時の流れとは無縁の存在とも捉えられてしまいますね。
私は、そんな不思議な”鉱物”と人の手が加わり生み出される”ジュエリー”というものがとても好きになりました。

そして、マザーハウスとの出会いをつくってくれたのもその”美しさ”でした。

マザーハウスを知ったのは、就職活動真っ只中の 4月最終日。
たまたま夜中にSNSを見ていたところ、美しいサファイアの広告が飛び込んで来ました。
色味の違う青い石に均一ではないカット。うっとりしてしまう美しさのなかに、そのままの姿を残したサファイアがとても綺麗に見えました。
思わずマザーハウスのホームページのサイトを開き、なんて素敵なブランドを知ってしまったのだろう…といたく感動しました。

▲私が入社してから母が贈ってくれたNaked sapphireのネックレスです。

そこからはあっという間でした。
説明会に書類審査、面接、内定者アルバイト、入社式と気がつけば店舗スタッフとしてお店に立ち、お客様とのお話を楽しんでいる私がいました。
そして今、横浜元町店のジュエリー担当として日々ジュエリーを通してお客様と向き合っています。
どんなお客様に、どんなジュエリーがお似合いなのか、どうお伝えしたらより美しさが真っ直ぐ伝わるのか…難しいと感じつつも、とても好きな時間のひとつです。

”途上国”というワードからマザーハウスを知る方はとても多いと思います。
働いているスタッフも同じように知って入社した方が多いです。
「ジュエリーが綺麗だったから」という理由が入社のきっかけになっているのは、珍しいかもしれないと働き始めてからはよく感じます。
ですが、もしかするとお客様がマザーハウスのジュエリーを見て「綺麗」と感じることと近い温度感でジュエリーを見ることができるのかもしれないなと思うこともあります。
お客様にもその気持ちが伝わっていれば、より嬉しいです。

▲横浜元町店の2階ジュエリーコーナーです。

少し長くなってしまいましたが、これがマザーハウスに出会ったきっかけです。拙い言葉ではありますが、私がどんな人なのか…ほんの少しでも知って頂けたら幸いです。

さて、初回の投稿はここまでとさせて頂きます。
次回は今度こそコラムらしいコラム。
2月誕生石の「アメジスト」についてご紹介します。

ゆるく。
楽しく。
空き時間にnoteを覗き、少しジュエリーや鉱物・宝石が好きになる…そんなコラムになればと思います。

また次回の投稿でお待ちしております。

上田



読んでいただいてありがとうございました!マザーハウスをもっといろいろな角度から楽しんでいただける毎日の出来事を、生産地やお店からお届けしていきます!