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【開催レポート】おかってイベント

十日町プロジェクトで対話しコラボレーションが実現した今回のイベント。
主催は、あゆと、まり!そして、小早川先生とのスペシャルコラボレーションで最高のイベントを開催しました。
学生の皆さんと一緒に玄米のおにぎりを握って、無農薬のお野菜を使ったサラダやお味噌汁を一緒に作ってワイワイ楽しいランチ会。その中でどんな発見や気づきがあったのでしょうか?是非最後まで読んで頂ければと思います

■イベントの目的

「食を通じて体と心をつくろう!」

今回、食のイベントを小早川先生と開催させて頂く事になりました。
食べることって大切だ!仲間と食べると元気になる!シンプルだけど美味しい!そんな事をイベントを通じて感じて貰えたら嬉しいです。

あゆ

私自身が、食事を変えて体質が変わるという体験をしました。
全ての食事を玄米にかえたり無農薬野菜に変えるとかいきなりは難しいと思います。もちろん私もポテチやコーラを飲むこともあります。でも正しい知識を持って、体感して、自分で選べるようになることで、皆さんの今後の人生の何か役に立てればと思います。

まり

食とコミュニティーは切っても切り離せない。
食べながら話を通して、自分自身を理解して、他人を理解する心を学んで欲しいです。百聞は一見に如かず。

小早川裕子

開催日
2023年6月17日

■イベントの様子

つくる


無農薬の野菜を準備(千葉県産)

たべる

はなす


■あゆ姉の名言

・自分を愛せない人が他の人を愛せない。食べる事は生きる事。食事は自分を大事にすること。食事を大事にすることは自分を愛すること。

・無農薬野菜って高いよね。分かる。でも年を取ってから医療費がかかるよりも健康な体を手に入れると思ったら今少し高くてもどこでお金かけるかって話。

・虫も食べないし、カタチや色も同じっていうのも不自然だと思わない?自然なものがオススメ。

・玄米をなぜおしているかというと、糠の中に栄養素があって、ビタミンミネラル食物繊維も入っている。それさえ入っていれば副菜いらないくらい栄養価が高い。江戸時代になって、精米したら脚気になった。ビタミンB1不足になった。一汁一菜で一日農家の仕事が出来るそれくらいの栄養が玄米にはある。

・食事を変えたら3週間で細胞が変わり始める。3か月で脳が変わり始める。体感としては半年。

・食事をしっかりとるとポジティブになれる

■イベントの感想

野菜の味が濃い!おいしい!
食べてみて、野菜自体が活き活きしていて、パワーをもらえる感じがした。
たくさん食べたのに、重くない。身体が喜んでいる感じがした。
今日をきっかけに無農薬野菜、玄米を取り入れたい

こばこば(東洋大学 国際学部4年生)

野菜や米の有機栽培のお話がとてもためになりました。自炊することは多くても食材そのものにこだわってみてみることはなかったので、これからの生活に活かしていきたいと思います。普段食べている食材と違って味が濃く、自然の味をしっかりと感じることができました。食材に対する意識が変わりました。

けんしょう (東洋大学 経営学部2年)

あゆさんのお話と1からみんなで作って食べたことが印象に残りました。
優しい身体に染み渡る味だった。さらに、食べるということの意味、使われている食材やその効果などたくさんの知識を知った上で食べたおにぎりと味噌汁はいつもの食事よりもさらに身体に良く、私の生きるためのエネルギーとした吸収された感じがした。母が玄米のご飯をいつも作ってくれていたので、母の想いや考えを改めて実感することができた。自分の興味のアンテナに引っかかったほんの少しの小さなことでも果敢に行動していきたいと思うようになった。とても刺激的なイベントだった。

めい(東洋大学 ライフデザイン学部2年生)

無農薬の野菜が身体にいい事。玄米は食べにくいイメージがあったが、実際には白米よりも甘みがあり、米の粒がしっかりしていて美味しかったです。無農薬野菜に興味が出たので少しだけでも取り入れていきたい。

ひま(東洋大学 生命科学部2年生)

「食」というものの重要性。 食べることは生きる事で、食べるもので心身共に健康状態が大きく変わる。自分を愛するために自分を労り、自分を労るために、しっかり食事にこだわることが生きる上でとても重要だと知ることができた。全体として、ものすごく美味しかったです。生で野菜を食べることがあまりないので、素材の味を感じることができました。また、みんなで作って食べるというのを通して、苦手な食材も食べてみるという行動に移すことができ、食べるのを避けてきた食材もそこまで苦手じゃなかったと気づくことができました。人に目を向ける前に自分自身にしっかり目を向けてみようと思うようになりました。どこでどう作られた食材を使っているのかを少しずつ気にしてみようと思いました。

あき(東洋大学 国際学部4年生)

中身の具がなくても塩むすびだけでも自分の手で作ったことでとても美味しく感じた。お野菜がどれも味が濃くて、特にお味噌のじゃがいもがホクホクで味も濃くて美味しかった。今まで自分が食べている物に興味がなかったけど、これからは体にいいものも取り入れたいと思ういいきっかけになりました。お土産で頂いた玄米をまず食べてみたいと思う。

この(東洋大学 国際観光学部2年)

無農薬で栽培したお野菜は味が濃いということ。実際に生で食べてみて、味の濃さにびっくりしました。周りの人を大切にするためにも、まずは自分を大切にするということ。忙しいとつい食事を疎かににしがちですが、どんなに忙しくても自分を大切にするために食と丁寧に向き合おうと思いました。

りさ(東洋大学国際学部4年生)

周りを愛するためには、自分を愛するということ。最近、忙しくて食事や睡眠を適切に取れていなかったので、今回の学びは、自分の生活を見直すきっかけになった。無農薬野菜は、味が濃かった。自分が今まで食べたことのない野菜を食べることで、視野が広がったし、スーパーに行って、色々な野菜に挑戦してみようと思った。野菜や、食物に関する正しい知識をつけたいと思った。食事ももちろん、人と関わることの大切さを学んだ。大学に入ってから、自分とは全く違った人生や、価値観の人に出会い、発見、疑問、違和感、共感など、色々な感情を味わってきた。最近、新しい場所に行き、色々な人に出会いすぎて、少し疲れてたが、これからもその行動を続けて、自分を成長させていこうと思った。

はるえ(東洋大学 社会学部 社会心理学科 2年生)

あゆさんのお話とても印象に残りました。お野菜もとてもおいしかったです。食べ物やそれに関わる自分に対しての気持ちが変わりました!五分炊きに挑戦してみようと思います!

かぜ (東洋大学 国際学部2年生)

食べ物に気をつかうのは自分を大切にすることだということが印象的でした。野菜の味が濃くておいしかったです!大人数でわいわいおにぎりを握って食べるのが楽しくて、明るい気持ちになれました。無農薬や地元で作られた野菜を積極的に選ぼうと思いました。

りお(東洋大学 経営学部2年)

私たちは食べ物からできており、食べ物をおろそかにすると、心身ともに便秘になるというお話が印象に残っています。食材を洗い、切るところから準備して、食べて。食事をする時には、当たり前のはずの動作が“みんな”でやると何十倍も美味しく感じました。参加前は食育について知っているつもりでしたが、参加後はまだまだ知らない食育の世界があると思いました。食は人をつなげるツールであり、私を生かすそのものであると再認識し、それをみんなに共有していく方法はいくらでもあると思いました。食べ物の可能性を感じるとともに、恐ろしさも感じたイベントでした。おにぎり、味噌汁といった簡単なものでもお弁当作る習慣をつけて、コンビニ弁当の回数を減らしたいです。

ゆき(東洋大学 食環境科学研究科1年)

自分の体は食べたものでできていることおにぎりでは塩を感じたり、食べたことのある野菜を生で食べたりと体験したことのない味で美味しかったです。普段食べているものが素材の味を楽しめていないことに気がついた。毎日健康にいいものを食べるのは難しいけど素材そのものの味をたまには味わってみたいと思った。

かな (東洋大学 国際観光学部2年生)

「野菜は虫が食べて穴が空いたものでいいんだ。」という話が印象的です。私は虫が食べた=傷みやすい•不衛生といったイメージがあり、いつも野菜を手に取る時は葉が綺麗に整っているものばかり選んできました。
しかし、「虫が食べるぐらいのものじゃないと」という考えを聞いて、確かにそうだと納得がいきました。栄養分がそれほど含まれているものだと捉え直し、今後の食品選びに活用できる知見を得ることができました。今食にお金をかけずに老後に大金を払って病気を治すか、今食にお金をかけて無農薬のものを選び健康な身体を手に入れるのとどっちがいいか?という話を聞いた時、私の中でのお金の優先順位が大きく動きました。昨年より自炊を始めたものの、冬頃に乱れた食生活をした結果、栄養失調のためか貧血で電車内で倒れかけたことがありました。そこから意識を変え、ただタンパク質と野菜を多くした生活が良いとばかり思っていましたが、“無農薬”にこだわるという視点が新たに追加され、今後の食生活に大いに取り入れていきたいと思います。

まりな(東洋大学 文学部2年生)

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