転職活動の失敗事例

転職する前から、転職先でのステップアップとかキャリアパスとか平気で抜かす奴っていますよね。面接の印象としてはあんまりよくないですね。
面接官からあなたにはこんなキャリアパスが描ける、と言われるまで待った方がいいでしょう。

まずは応募のポジションでしっかり実績を残したい、というのが面接の受け答えとしては正解だし、実際にもそういうメンタリティの人の方が成功します。

転職直後は謙虚さが大事!まずは持ち場をしっかり丁寧にこなすこと。
いきなり次のステップにばかり気を取られてると、入ってからも気負いすぎて空回りすること必至ですな。

別の言い方をすれば、入社してから、入社直後のポジションは踏み台にしてどんどんキャリアアップしていく、という絵を描いて転職するのではなく、最初のポジションがまさにやりたいものであるかをよく考えてから転職すべき、ということです。

本当にやりたいことで打ち込んでいれば、そのポジションで縦にプロモーションすることもあるでしょう。

期待されていること
できること
やりたいこと

この3つの重なりを大きくしていくのは自分の責任ですが、相手ありきで、相手のニーズから順番で考えないとね。

全く違う業界に転職するのに、いきなりやりたいこと優先で転職活動する人はいないと思いますが、その場合は業界は違えどあなたがこれまでやってきたことやスキルが活かせることを入り口にして、そこで評価を上げていけば自ずとキャリアは拓けていきますし、拓けなければ転職活動をまたすればよいのです。そのような理由であればむしろポジティブなものと受け取られることがほとんどです。

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