モテアマスのある世界と、ない世界。
*このnoteは、モテアマス三軒茶屋最後のクリスマスを心待ちにする有志達により執筆される『アドベントカレンダー記事』になります。
クリスマス当日の12月25日まで毎日1記事ずつ住民たちによる独自のエピソードが公開される新企画です。
はじめましての方も、そうでない方も
こんにちは?こんばんは?
モテアマスの5日住人で、ファッション住民のムラタです。
ちなみに、阿佐ヶ谷というところで「こたつ」とういうシェアハウスを運営しています。
3月以降で男性の入居者募集中です!
ご連絡お待ちしてます。
ちなみに、モテアマ界隈?で私のことを苗字で呼ぶ人は知る限り一人です。誰だかわかる人はすごい。かも。
なにを書こうかなぁとしばし悩みましたが、
私がモテアマスと出会った頃を振り返ってみようと思います。
よかったらお付き合いください。
夜明け前
実際に行くきっかけになったのは
カズキタさんに出会ったからなんですが……
実はそれより前に、とある人物と知り合ってました。
2017年の、ある日の仕事終わり
当時よく行っていた高円寺の飲み屋。
そこでたまたま隣に座っていて、お店の人が紹介してくれたのが、大家のポールさん。
お店の人から、「こう見えてこの人社長なんだよ〜」と若干失礼な感じの?ご紹介をいただきました。
Facebookを交換して、その日は帰路に。
ちなみに2017年当時のメッセンジャーを見返したら、2通目にはスルーしてました。
すみません。
その後、特に連絡を取るわけでもなく
ポールさんのことは、SNSを通してなんとなく知っている人状態でした。
夜明け
あっという間に月日は流れ、約2年後
ついにカズキタさんと運命の(?)出会いを果たします。
2019年の某日。
これまた、シェアハウス界隈では有名なリバ邸が行ったクラファンで
たまたま同じリターンを支援していて、そのリターンの集まりで知り合いました。
後日、当時、私が管理人をしていたシェアハウスのメンバーと遊びに行ったのが初めてのモテアマス訪問だったようです。
おそらく数時間お邪魔して、すぐ帰ったような。
この時は、まさかこんなに長い付き合いになるとは思っていませんでした。
さらに後日、カズキタさんと飲みに行こうという話になりました。
が、人見知りを発揮し二人だと気まずいな……
と内心思っていた私は、
ちょうど連絡を取っていた前出のリバ邸のレンくんを巻き込み3人で飲みに行くことに成功。
当時のレンくんと飲んだことがある人はわかると思うんですが……
元気すぎて3〜4軒くらい連れ回され、3時過ぎまで渋谷で飲んでました。
が、当時すでにアラサーだった私とカズキタさんは体力の限界を迎え
カズキタさんとモテアマスに帰り、泊まらせてもらうことに。
この日をきっかけに、他の住人さんとも話すようになり
月1くらい遊びに行かせてもらうようになりました。
で、数回めのモテアマス訪問時、ポールさんとも無事に再会を果たしました。
こう振り返ってみると、実はかなり長い付き合いですね。
私の知る限り、フル住人だった経験がなく約4年という月日、モテアマスに定期的に出入りしている人間って、自分くらいなんじゃないかと思ってます。
モテアマスというところ
私にとってモテアマスは、不思議なところである。
ルールはない。けど秩序のようなものはある。
住人同士おそらくみんながみんな仲が良いってわけでもない
気が合うわけでもない。(悪いこととは思ってないです。むしろそれが普通。)
けど、リスペクトはある。
住む人がどれだけ入れ替わっても、そんな気がしている。
これは、この数年遠すぎず近すぎない距離から客観的に見て感じる
私の個人の見解である。
このコミュニティのなせるワザみたいなものかなと思う。
客観的にと書いたが、やはりどんなに仲良くなっても
私は外の人だと思う。
この距離感は私なりのモテアマスへのリスペクトでもある。
そして、やっぱり私には自分の作るコミュニティが一番大事で可愛いのです。
モテアマスのことは、もちろん大好きで大切な存在ですが、
自分の作るコミュニティのことを最も大切にしてしまいます。
ただ、そこの境界線はおそらく、そんなにはっきりとはする必要がなくて
徐々に溶け合うグラデーションのような関係を築いていけるのが良いのだと思う。
グラデーションのような関係性を作ることで
それぞれの実態がなくなったとしても、コミュニティの存在はどこかで生き続けていくことができるような気がします。
まさかの……
いつだったかの年末に
当時のハイパーリバ邸の管理人ぼりさんと、カズキタさんと3人で飲んだ時
いつまでシェアハウスの運営をするのか
という話になり…正直、爆発してもらうとかがいいよね
終わらせる時わからないから
という話をしたような気がする。
まさか、現実になるとは。
最後に大事なお知らせです
我々モテアマス三軒茶屋は2024年10月末をもちまして、爆破(終了)となります。8周年を待たずモテアマス三軒茶屋は消滅してしまいますが、現在このモテアマス三軒茶屋を映像化して永久保存しようというプロジェクトが進行しています。
モテアマスは無くなってほしくない、モテアマスを応援したい、あわよくば映画に出たい(10月まで撮影しているのでタイミング合えば映り込めます)、等々どんな想いでも結構ですので、ぜひモテアマス三軒茶屋のドキュメンタリー映画制作のご支援をお願いいたします!
きっと胸熱の映画になること間違いなしです!
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