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終電で北千住に出陣

インターン住民の愛子です。

この日は足立区の花火大会がありました。でも私が家に帰る頃には花火は終わっている時間帯でしたが、住民の1人が「祭り終わりの空気感を感じたい」その一言がきっかけでした。

住民のK氏は1日寝て終わってしまったので悔やまれると言っておりその場のノリで終電で北千住に向かうことに。

そして決行の時間と共に外に出ようとすると激しい豪雨が私たちの行く道を阻みます。

しかし徐々に雨が弱まり「今なら行ける!」と言わんばかりに3人で小雨が振る中で傘をさし現地に向かいました。

雨の中駅に向かう住民の図

到着時刻は0時を回っており周辺に人影があまりなく調べてみると豪雨で花火大会が中止になっていたことが判明。

祭り終わりの空気感を味わうという目的は達成する事ができませんでしたがスナックマキタにて朝まで飲みながらカラオケをし大学生気分を味わい尽くせました。

朝にラジオ体操を歌うK氏とG氏

そもそも私1人では終電に北千住に行こうという発想にならなかったですし1人で終電に乗ってどこかに行こうとも思わないです。

終電で北千住に向かい始発を3本ほど逃し松屋を食べて帰る日常はシェアハウスでしか味わうことができないのではないでしょうか。

松屋へ向かう3人の背中

住民は全員が社会人で学生が今のところ1人もいないです。大学生ノリで未だに何をやっているんだという人もいるでしょう。

それでも人との繋がりを通して日々を楽しく過ごせたというのは一生においてかけがえのない財産になります。

そんな思い出の1ページを刻める貴重な体験ができる場所でもここはあると思うのです。

北千住にて集合写真

現代社会において人との繋がりが希薄化しており、寂しさや孤独を感じている人も多いのではないでしょうか。

家と仕事との往復だけでなんのために生きているのか分からなくなることもあるのでは。

誰かと住むとなると家族か結婚するかの二極化しかないのは幅が狭いです。

そんな可能性の幅を広げられるものこそシェアハウスなのではないかと私は思うのです。

インターン住民日記 A

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