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豊かさが循環する、もて流「NAIKAN」メソッド~もて流内観メソッドの全貌を公開~


はじめに

突然ですがあなたは、
自分の心の中をガン無視していませんか?

こんにちは、もてです。
現在45歳の僕は、
10年前に宮崎に1人で移住し、
今では家族4人で仲良く暮らしています。

家族仲良くって、
意外と難しい時ないですか?

笑顔あり、コミュニケーションあり、
居心地が良い空間。

たまにそれを失う時があります。
 

とにかく自己否定が強った僕は、
「自分が悪い、ダメだ、変わらなきゃ」

と自分に圧をかけ、
それがストレスでイライラ、
そんな時に何かあれば感情を爆発。

まぁ~~、面倒くさい男でした。

現在では自己否定が減っていき、
自分に圧をかけることも減りました。

自己否定の強かった自分と
自己否定が減ってきた自分の違いは、

自分の心の中の気持ちをちゃんと
観ているかどうかだけの違いです


①自分をちゃんと観てあげる

自己否定が強かったときは、
自分の心の中を観ることが、
心地よくなかったんです。

それはなぜかわかります?

僕の場合だと
自分を誇ることも
自分を褒めることも
自分を信じることも
できなかったからです。

つまり、
自分を愛せてなかったんです。

むしろ大嫌いでした。

嫌いな人と
ずっと一緒にいるのは
心地よくないですよね?

何でそんな自分だったかというと、

  • 感情にふりまわされる

  • 相手をコントロールしようとする

  • 自分を大きく見せようとする

  • 未来に漠然とした不安が常にある

  • 過去の自分をいつも責めてしまう

  • 理解や愛を他人に求めるばかり

  • 心の底からやりたいことに挑戦しない

そんなことばかりに、
いつも意識が向いていて
そんな自分を否定していました。

「こんな自分じゃだめだ」
「変わらなきゃいけない」

こうやって自分に圧をかけることを
ルーティンのようにやっていました。

何でこんなことになったのか?

今となって思うのは、

自分のことをちゃんと観なかったからです。


どういう風に内観するかというと、

  • 何で感情をコントロールできないのか

  • 何で嫉妬が強いのか

  • 何で自分を大きく見せたいのか

  • 何で常に不安があるのか

  • 何でいつも責めてしまうのか

  • 何で他人に求めてばかりなのか

  • 何で挑戦しようとしないのか


一つ一つゆっくりと
何度も何度も同じことを
内観していくことで、
僕は大きく変わりました。

  • 自分の感情を冷静に見れました。

  • 自分が安定し嫉妬が減りました。

  • ありのままの自分を出せました。

  • 不安を手放す速度が上がりました。

  • 自分を責めなくなりました。

  • 他人に求めるのは無意味だと知りました。

  • 今こうやって挑戦している最中です。


②蓋をしたままでは心は満たされない

内観してなくても、
人生うまくいく人もいれば
楽しく元気にやってる人もいます。

だけど一人になってふとした時、

あなたの心は満たされてますか?


寂しさがあっても、
何かつまらなくても、
不安や後悔があっても、
自分には無理だとあきらめても、

そんなことはどうでもいいんですよ。

「今の自分はこうなんだな」と、
素直に認めてあげられた人だけが、
本質から自分を変えることができます。

本質から変えるとは、
自分自身を根底から変えることです。

髪型や服装を変えるわけでも、
趣味や嗜好を変えるわけでも、
生活習慣を変えるわけでもありません。

僕の場合は自己否定する考え方や
幸せを感じない行動パターンを
変えていきました。

あっ!すいません、
1つ間違えがあります。

内観を繰り返すことで、
変わっていきました。 

意識して変えたわけではなく、
無意識で変わっていったのです。


ただ内観して、
蓋をしていた自分の

一つ一つを、

観てあげて、
気づいてあげて、
受け入れてあげて、
許してあげることで、
いつの間にか変わっていました。

蓋をしてしまう自分は
何にも悪くないし、かっこ悪くもない。
ダサくもないし、恥ずかしくもないです。
そんな自分がいるという事実があるだけ。

そして勇気を出して蓋を取ってあげた時、
あなたの人生も自分自身も解放されていく。

僕はそんな体験を心底味わいました。

今も味わっている途中ですね。
生きている限りどこまでも解放できます。

どこまでも、
幸せが広がっていきますよ。

③幸せは無限大!

自分を自分で幸せにすることで、
誰かの幸せも心から願えるようになります。

誰かや何かに頼らなくても、
日常に幸せを感じられるようになれば、
豊かさがどんどん循環しています。

自分と仲良くするために
自分のことを知ってあげる。

人と仲良くすることと同じですね。

相手を知らなきゃ、
仲良くなんてできないですよ。

できない時があってもいいんです。
だって僕らは人間だもの。

できない時は、
できない自分を許してあげればいい。

どんな自分もオールオッケーです!

そのための内観です。
全て内観から始まります。

もて流内観メソッドは、
とにかくシンプルです。
難しいことは何もありません。

自分の根底から変わりたい。
そう思う人を僕はとことん応援します。

行き詰った時は相談してください。

今ここから始まる、
自分だけのストーリーを、
一緒に楽しんでみませんか?

そのツールとして、
もて流内観メソッドを
手にして頂けたなら幸いです。

それでは公開していきましょう!

まずは内観についてちょっと深掘り

① もてにとっての内観とは


自分の心の中を、
観察するテクニックです。
 
心の中を観察?
見えないものをどうやって?
と思うかもしれませんね。
 
僕の場合は、
感情と思考を観ていきます。
 
自分の中から
出てきた感情を観て、

感情が出た時に
何を思考したかを観ます。

例えば、
不安が出た。
どんな時に出たのか、
その時何を考えたか。
何でそう思ったのか、
その時どんな感情だったのか。
 
それらを認識していくということです。
詳しくはまた後ほどやっていきますね。


 
僕にとっての内観とは、
自分らしくあるためのツールです。
 
自分らしくあるというのは、
ありのままに自分を表現できることですね。
 
表現するためには、
ありのままの自分を知らないとできません。
 
ありのままの自分を知る方法が内観です。

深く知ることで、
どんな自分も受け入れやすくなりますよ。

 
内観は自分の本音を引き出してくれます。

その本音こそが自分らしさです。

本音を知ることは、
自分と仲良くなるためには必要ですよね。


②日常内観と集中内観について

内観というと
「1週間こもってカウンセリングを受けて」
そんなイメージを持っていますか?

それは集中内観と言います。
 
「1週間こもる?
 そんなのムリ!
 というかイヤ!」
なんてことを思うかもしれません。

そんな内観って難しそうとか
めんどくさそうって思いませんか?
 
だけど、そんな心配はいりません。
僕がしている内観は日常内観だからです。

座禅組んで~
なんてことはありませんよ。

 
日常の中で自分一人でやります。
むしろ日常内観は慣れると楽しいです。
 
なぜなら、
日常の仕事や家事に追われる日々の中で
心の余裕が増えてくるからです。
 
心に余裕ができると、
日常内観が楽になります。

腹落ちするまでが、
どんどん短くなっていくからです。

 
日常内観によってもたらされる結果は、
心を満たすことに繋がっていくのです。


それが心地よくて
僕は日常内観が好きなんです。

もちろん集中内観に興味がでれば、
やってみるといいと思いますよ。
 
日常と集中を繰り返すことは
いい効果もあるとされているからです。
まぁ自分との相性ですね。

 
それでは内観のやり方に入る前に、
メリットとデメリットを見ていきますね?

③内観のメリット

  • 自分らしさを知ることができる

自分の感情や考えを内観することで、
自分が望んでいること、
自分が不安に思っていることから、
本来の自分らしさが浮き彫りになります。

  • 自分らしく生きはじめることができる

内観することは、
ありのままの自分を許すことに繋がり、
自分を偽ることなく自然体で生きられます。

  • 心が豊かになり安定する

内観を通してどんな自分も許せることは、
自己肯定感を高め、自分への愛情を育み、
幸福感や満足感が生まれていきます。

  • 経済的に豊かになり余裕ができる

内観により自分の幸せを深く理解できます。
その結果、不要な支出や浪費が減ります。
自分でお金を稼ぐことへの恐れも減り、
挑戦意欲が満々で行動していけます。

  • 人間関係のストレスが減っていく

内観することで、
自分の感情への理解が深まります。
それは周囲の人の感情の理解にも繋がり、
相手を許すことにも繋がっていきます。
許せればストレスなんか吹っ飛びますね!

④内観のデメリット

  • 初めは精神的な負担が大きい

内観は過去の経験や感情を振り返る行為で、
ネガティブな感情を内観するときには、
初めは居心地の悪さに慣れるまでは、
多少なりとも時間がかかるでしょう。

  • 時間と労力がかかる

初めのうちは、
内観して腹落ちまで時間がかかるものです。
自分がどうしたいのかわからない時も。
受け入れられない自分も出てくるでしょう。

  • 必ずいい結果になるとは限らない

内観によって自分らしさを知り、
心が楽になるケースもあります。
しかし、自己否定やネガティブな思考に
陥ってしまう可能性も初めはあります。

どんなことにも
メリット・デメリットはあります。

内観で希望を見出すのか、
内観で恐れが蔓延していくのか、
それはやってみないとわかりません。

1人で行うことが怖ければ、
一緒にやってもらうといいでしょう。

頼れる人がいなければ、
僕も力添えをできる限りやります。


1つだけ確実なのは、
内観の本質は答えを出すものではなく

「自分を観てあげる」
という行為自体そのものにあります。

自分のことをちゃんと観てますか?

他人のことやお金の不安や、
その他諸々、いろんなことにばかり
意識がいっていませんか?

自分の内側を観察することで、
外側世界でのストレスが急激に減ります。

自分の中だけで完結する世界は、
とてもシンプルですべてにやさしく、
心地よくて生きやすいです。

そもそも幸せはシンプルなもの、
何かを手に入れるものではなく、
何かを感じるだけのこと。

感じては手放れていくもの。

幸せ感度が高まっていくほど、
どこまでも幸せがふえていく。

僕はそんなイメージを持っています。


できない時があってもいい、
できない自分を許すだけ。

そのための内観です。
何ができなかったのか?
何故できなかったのか?

内側を観察していくだけ。

自分がずっと自分の味方でいてくれる、
そんな感覚を内観で手に入れませんか?

大切なことなので
もう一度言いますが、

内観の本質は
答えを出すものではなく
自分を観ることそのものにあります。


それでは、
もて流内観メソッドの方法を、
その全貌を公開していきましょうか。

 
ここからが本番です!

自己対話を駆使して内観しよう

①自己対話を使って内観をする

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