「貧困、汚い、危険」そうじゃないカンボジアも知ってほしい
1970年代、独裁政権による国民の大量虐殺と内戦。その後は、国際社会の支援を受け復興の道を進むものの、未だに「貧困」「地雷」「ボランティア」といった言葉でしか語られなかったカンボジア。
僕自身も、2014年にカンボジアに移り住むまで、カンボジアのことはほとんど知りませんでした。なんとなく、貧しい人々がいて、学校建設ボランティアがある、というくらいの曖昧な印象しかありませんでした。正直に言えば、世界遺産のアンコールワットがカンボジアという国にある、ということすら知りませんでし