人生における、ちっちぇけど最高の瞬間。幸せは感じるものである?vol.1
これは人生最高の瞬間の記録である。
ちっちゃいことにいちいち感動していると少しは人生が豊かになる気がするよ。
5度寝
ある日ハッと目が覚めて日付を見た時に休みだとわかった時の安堵と二度寝を許された瞬間は最高だ。この感覚のために休みの日に仕事の日と同じアラームをかける人間もいるとかいないとか。
実際三度寝くらいが一番美味しいところな気がしなくもないがあえて怠惰の限りを尽くした五度寝は一年に一回くらいやってもいいのではないだろうか。
疲れ目に目薬
目が疲れているのを承知で限界まで瞬きを我慢し、その後にさす目薬目の奥に爽快感が走りながら眼球をいろんな方向に回して目薬を行き渡らせる。
デスクワークの人は慢性的に目が疲れているのでたまには熱いい湯船に浸かりながら熱いタオルを目の上に乗せるなどしよう。
燃料計の針が振り切った愛車への満タン給油
車はエンプティランプがついてからも車はしばらく走る。タンクの容量とか燃費によっても違うけれど僕の車は100キロは走る。
基本的にエンプティランプが付いたら給油するけれど、給油箇所がなかったり、タイミングが悪かったりで燃料計の針が振り切るのを一年に一回は目にする。
そこから満タンにする時、最高である。すっからかんのタンクにドバドバと燃料が注がれていく。ガソリン代が高いのはもちろん感じているし二重課税の税金に不満はあるが、この時ばかりはそんなの置いておいて給油を楽しんでいる。
遠くに移動するための“機械”に燃料が注がれてまた何百キロという距離を走れるようになるのが良い。万札が一瞬で吹っ飛んで行く。ガス欠への不安から一転、安心がタンクに注がれていく。
僕の車のタンク容量は65リットル。63とか4入った時はさすがに焦った。
ディーゼル車の人はエンプティランプ後の走行は極力控えよう。ガソリン車も面倒だったり他人に迷惑をかけることに変わりはないが軽油のガス欠燃料を入れたからといって動いてくれない。
真夏、エアコンをつけた部屋で布団にくるまりながらアイス
なんで人はこんな無駄なことをするのだろう。
こたつアイスもそうだ。矛盾が好きなのだ。
冷たさと暖かさの混在する瞬間が好きなのだ。
サウナであつくなりきった体を水風呂に沈めるように。
僕はまだ若い部類だけれどサウナ水風呂はちょっと体への負担デカそうすぎるんじゃないかとビビってやらなくなった。けどこたつアイス、クーラー布団アイスは許されると思っている。
真冬に湯船に浸かりながら窓をあけるのも最高だし、湯船から上がって外気を感じるのもいいよね。真夏に外で作業をしまくってからの水シャワーは必須だ。
高校生の頃、真夏の部活を終えて40分のチャリ帰宅ののち、空のバスタブに栓をして水シャワーを浴びながらクールダウンしたのを思い出す。
体に当たる水は冷たかったが、たまっていく水はぬるいと感じるほどに温まっていた。熱交換を肌で感じていた。
あの頃もかなり暑かったが最近の夏はあまりにも暑くて、一度重度の熱中症になると回復できなくなるので無理をせずに作業をしたい。ゆで卵は生卵に戻らないのだ。
サポートするとあなたは幸せになります。ほんとだよ??人間とはそうできてるんんだから!!