見出し画像

文具マニアによるデキる大人のメモ術〈メモのまとめ編〉

はい。今回で最後です。最初の2本は続けて書いたんですけどどうも疲れて帰ってはすぐに寝てました。本題に入りましょう。

大事な情報、保存したいですよね?

・引っ越した家の住所。この先何回も書くことになるでしょう。
・新しいアカウントのパスワード。一年ぶりにログインする時は必ず忘れていますね。
・めっちゃ美味しいお店。また行きましょう。
・めっちゃいい景色。ついつい一枚スマホを構えちゃいますね。

メモはその時々必要な情報をメモして使います。
重要度に関係なく基本的には時系列で積み重なっていきます。もしくはその時はそんなに重要だとは思っていないかもしれません。後で『あれどっかにメモったのになぁ』と思い出します。

メモしたじゃん??

確かに、一度メモしましたね。
『さて、あぁ〜確かにメモったんだけどな 』
情報は前のメモ帳に置き去りですね。残念。

ありました実際にこんなこと。メモした時は話聞いてすぐなので大丈夫なんです。でも次回やった時、小さい事を忘れて進めない。メモは??あ。。。

特にこうなると探すのはなかなか大変そうです。確かにこの中に答えはあるのでしょう。2年で6冊と今7冊目を使っています。
仕事にもよりますがこの中から大事な情報を残しておきましょう。

まとめ方の紹介

まとめるのに使うのはA5サイズのシステム手帳。

こんなのです。
ちなみに今回やるのは手帳術とかではないです。(ないつもりです。)
メモをまとめる時の参考にしてもらえたらなと思っています。仕事によってまとめ方の内容が変わると思うので自分で構築するのも面白いですよ。
(でも多分手帳術のタグはつけてるんでしょう。騙された人はごめんなさい。)

構成

まっさらなリーフ

開いてすぐはメモ用のリーフ(紙)です。
まっさらでなんでも書きだせる状態の紙を何十枚か先頭に綴じておいてここにで何でも書き始めます。メモから移行する情報はもちろんその日特別書いておくべき日報のような内容までなんでも。

最初から手順などこちらにメモしてもいいですがその辺は使い手次第です。
書いたものはインデックスで分けていきます。

リーフはLIFEの方眼を使っています。
厚くてしっかりした紙で万年筆で書くときの書きごごちが好き。
何よりちゃんと枚数入ってる!!手帳用ってなんか枚数少ない割に高いよね。。。


またメモ帳と同じように一番新しい紙を開けるようにリフターがつけてあります。

手作りリフター

PPの板にパンチで穴を開けて、穴の左側に切り込みを入れてバインダーを開かずに差し替えできるようになっています。すぐ作れます。もっとカッコいいが売られています。

カレンダーリーフ

自分で日付を書き入れて使うカレンダーリーフ。
日付のあるToDoや予定、またはその日の仕事内容を簡単に書いておくと後でどの時期に何をしていたか振り返りやすいです。

ここにも付せんを活用…

大事な情報セクション

中を見せながら紹介したかったがほとんど見せられない情報なので中身をざっと紹介。

〈進行中〉
現在進行中の内容はここ。
会議で話したこと、進行中のプロジェクトの覚え書き。
メモ帳でもいいけれど長引く場合があるのでこちらに書いている。
あ、どんな会社でもメモ帳だけで会議に行くなよ??最低でもA5、もしくはB5の大きさじゃないとページは消費するし。。。いや会社によって状況は千差万別なので特になににしろとは言わないでおく。

〈情報〉
年1くらいでお世話になる方の部署とかか関係企業の情報とかそんな内容。

〈手順〉
コピー機でA4からB5にする時の操作とか残してあんまり使わないけどまた今回みたいな状況の時あったら便利だなという情報。
また、誰かに聞かれた時に教えられるような内容を目指してメモしてたりもする。

会社って毎回分からなくなってわかる人に聞く。みたいなのがしょっちゅう起きる。中にはちゃんとした会社もあるんだろうけど残念ながら世の会社の多くはそうなってる。中小企業とか大企業とか関係ない。必ず多かれ少なかれそういうことはある。仕方ない。

だからメモろう!!!



今回はかなり薄っぺらくなってしまったが大事な事だと思っている。ご参考までに。

サポートするとあなたは幸せになります。ほんとだよ??人間とはそうできてるんんだから!!