見出し画像

替え刃を収納できるカッターなんて便利に決まってる

刃物において一番大事な要素は??

“切れる事”

だね、間違いない。

よく切れる刃物は無駄な力が入らないから怪我もしにくい。切れること大事。

刃は頻繁に折ろう。
趣味でも仕事でも鈍ってきたら折る。作業前に折る。無駄?違うね。無駄な力を入れずに綺麗に切れることはそれだけで価値がある。おらずに失敗したらカッターを使う意味はない。切り出し刀を使うべきだ。
なんならワンカットごとに折ることもある。

それくらい切れ味は大事。切ったものの品質的にも無駄な力を込めて怪我しないためにも。

それでおすすめしたいのがこれ。

オルファ MZ-AL型


このカッターの大きな特徴の一つは
替え刃6枚収納できること。
こんな感じ。裏蓋が開く。
(名前にシルバーと入っているがぼくが使っているのもこれ。金属部分が金色のもモデルもあった。。。)

計6枚収納可能
先から外せる機構

切れ味の悪くなった刃は一番先端まで繰り出すと先側に抜けるようになる。

刃を交換するのに普通のカッターだと、まず替え刃をしまった場所に取りに行く必要がある。引き出しの中か道具箱の中かはわからないがそこから一枚、油で張り付いている刃を引き剥がし、カッターを分解しセットしてもとに戻す。

割と面倒だ。

このカッターにしてから切れ味の不満は一切なくなった。

使い方によっては刃先の鋭さだけではなく、刃渡りを利用して包丁のようにスライドして切りたい場面があるし、時には刃渡り全部の切れ味が鈍くなる。
そういう時はパッと一枚刃を抜いてしまう。

ダメな刃を捨て刃用の貯金箱に入れるのは一瞬だけれど、替え刃を引き出しから出してカッターにセットするのは割と面倒。その手間がかなり減るので仕事の効率も上がる。(捨てる刃は100均とかで缶の貯金箱買ってそれに捨てると安全に不燃ゴミに出せる。)

オートロックは不安でダイアル式がいい??

先に刃をネジで固定できるダイアル付き。こういうのいいね。ただオートロックが滑ったことは無いし、安心のためにたまに使うくらい。でもつけて正解の機構だと思う。

そしてわざわざ逆ネジになっている。これは握った状態で親指で手前に回せばロックできるようにだ。手間かかってる。すごいよさすがオルファだね。


できたら刃にもこだわってほしい。
おすすめは特選黒刃。刃先が鋭角なので耐久性は少し劣るが切れ味重視の刃だ。

いつからか50枚入りを買うようになった。仕事でも使うしね。
記事を書いてる時点では40%オフらしい。


手に油がつくような作業をよくするので滑らないように熱したコテ滑りどめ加工をして使っている。

滑り止め加工


仕事で使い、趣味で使い、親にも2本買って渡した。

合計4本買った。他のカッターと比べてすこし値が張るがかそれだけの価値がある。そんな道具の一つだ。


迷ったらカートに入れてしばらく考えてみよう。。。

サポートするとあなたは幸せになります。ほんとだよ??人間とはそうできてるんんだから!!