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今年作ったMADの話

はじめに 2022年も終わりを迎えます。 なんというか、長いようであっという間だな、と毎年思います。 年明けると、冬休みも終わり、また仕事に追われる毎日が来ると思うと、年が明けず、ずっと年末付近を永遠とループするエンドレス大晦日が発生してほしいな、と願うばかりです。 さて、 この記事は今年作った2つのMAD ・【静止画MAD】ルックバック×ソラニン ・【静止画MAD】彼方の君へ【さよなら絵梨】 の解説、ではなく、こういう思いで作りましたよ~、という言わなくてもいいことを

    • 映画版「線は、僕を描く」の感想

      映画内こんな台詞が出てくる 「本質を見なさい」 水墨画に置いて、描くべきものは形ではなく、 被写体の本質を見抜き、それを筆に乗せて描くことが大事、的な言葉だ。 それを聞いて自分は 「それはお前だよ!」と劇場で叫びたくなった。 平たく言えば、映画版は個人的にそんな出来だった。 原作を読み、漫画版を読み、静止画MADを作る上でそれなりに読み込んで、『線は、僕を描く』について人並み以上に理解してる自負がある自分だけど、映画版は『線は、僕を描く』は本質を描けてなかったと思う。 側だ

      • 静止画MADを作るときの考え方。

        この記事は、静止画MADの”作り方”ではなく、作るときの”考え方”です。 どんな人に向けた記事かというと…… ある日、静止画MADを作りたい!と思い立ち、作るにあたってどんなソフトが必要か調べ、原作と楽曲との組み合わせなども決まり、さぁ、作るぞ!と静止画MAD制作へと一歩を踏み出した途端、 アレ、最初のシーンって何を選べばいいんだろう? となり、なんとなく著者の名前や楽曲名でイントロを切り抜け、 なんとなくいい感じのシーンを並べて尺を埋めていくような人向けです。 つまり、静止

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