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元靴屋が靴壊れつつ面接

今日気持ちの整理をするために面接に行ってきました。
面接の約束の5分前に左足の靴の底が半分はがれてることに
気づきました。
靴屋なのに何やってんだか。

とてもやさしくて私を気にって下さった人事の方のいる企業。

でも希望や求人内容とは実際は違っていた企業。

実際の職場を見学?できるということで今日最終面接に
行ったのですが、社外秘も多い企業なので遠くから見学かな?って
思ったのですが、取り仕切ってる方と別室で前回の面接を
してくださった人事の方と3人の面接でした。

職場の雰囲気を見て
更に仕事内容を深堀して質問をして、納得行かなかったら
直接断ろうと思ってました。
とても人事の方が気にかけてくださったのに
メールや電話一本では失礼かと思ったのです。

仕事内容はすごく配慮されてストレスや
私の困りごとの極力ない
申し分ない職場でした。
それは障害者雇用のために設置した特別な場所なのです)
(私としては通勤することが厳しいくらい遠いところに
設定した唯一の場所)
でも、その企業って現実としてとても大企業で
そこで経理の経験があると企業が聞けば
引く手あまただと思います。
でも実績がないのです。
私が簿記二級を取得してるけどその後ずっと
実際経理の経験がなくて簿記忘れちゃったから
簿記2級の資格を使って就職することができなかったときと
同じ現象になります。

そして現実は障害者雇用で、だれでもできる仕事をしていたと
いうことになりますので私が当初この職場を選んだ理由の
「この企業に勤めて経理経験を積んだとしたら
次の就職にとても有利になる」という野望が消えました。
(ちなみに今回の就職は有期職員での雇用なので
いずれそこの会社は退職となります)

有期雇用で、職場が遠い、給料も希望金額はもらえず
生活がカツカツになります。
(具合が悪くならないようにケアしながら仕事を
すすめて下さっているため副業はもってのほかです)

今日実際の職場の街並みを体感しました。
すごく都会なのに気持ちいいなーって思ったのは
明治神宮が近いからかもしれないなって思いました。

ただ面接の時間を作って頂きましたが
迷いをぶつけてしまって、
現場をまとめてる方は終始溜息ばかりでした。
その職場に通勤できると受け止めた優しい人事の方も
「それはクリアしてると思ったから今日呼んだ」と
言われました。
もっともな話です。

でも前回の面接の後の一週間でやはりこれでいいのか?って
思ってしまって、今日行けば踏ん切りはつくのかもと
思ってしまってお二人に無駄な時間をとらせてしまったという
訳です。

仕事してる現場がみられると思ってましたが
その方と今まで面接してくださってた(私を有難いことに
気にかけてくださった方)と私の面接でした。

手はケガするわ、靴は壊れるわ。
その靴とても大事にしているので
下手にボンドでつけたくなくて、
(下手に着けるとちゃとした修理ができなくなる)
帰りもかっぱかっぱしながら帰りました。

ずっと面接でどうすればいいかわからなくて
泣きそうになって、終わった後も電車でずっと
泣きそうになって、
でもやっちまったもんは仕方ないかーっていう
自分も浮かんできて、

結果は2週間後らしいけど、不採用だと思います。

そして並行して動いていた派遣会社の求人も
私の面接前に決まったらしくてなしになったと
連絡がありました。

面接の後気持ちを誰かに聞いてもらいたくて
職安の相談日でしたが予約の空きがないということで
そのあとやけ酒を飲んで寝ました。
今も二日酔いで気持ち悪いです。

何やってんだかなー。


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