3Dプリンターのサステナブルな印刷生活 その0
「3Dプリンターで山をつくる」スピンオフ
光造形3Dプリンターのサステナブルな印刷生活
光造形3Dプリンターは、うまく作れるようになるまでに重要なポイントがいくつかあります。また、作品作りをスタートして後片付け終了まで、使い方がサステナブル(持続可能)になるまでにもいくつかコツがあります。
ここから何回かは、そういった作品を作る上でのポイントとサステナブルに使うコツを書いていこうと思います。
できるだけ多くの方々に光造形3Dプリンターの扱い方を知ってもらえると嬉しいです。
用意するもの
① 光造形3Dプリンター(7万円程度)
② 電気毛布(5千円程度)
③ 調味料ボトル(100円均一)
④ 段ボール箱(3Dプリンターの透明ケースがすっぽり入る大きさ)
⑤ ウエットティッシュ
⑥ Z軸調整用紙
⑦ ニトリルゴム手袋
⑧ プラ板の簡易まな板(100円均一)
⑨ 6角レンチ(付属品)
⑩ 歯ブラシの先
⑪ スパーテル(付属品)
⑫ ロート(付属品)
⑬ ウエットティッシュ(500円ぐらい)
⑭ 廃レジン入れ用ペットボトル
⑮ 消毒用エタノールプラス(イソプロピルアルコール含有のもの。700円ぐらい?)
あと設備として、
レジンには揮発性のにおいがあるため換気扇はあったほうが良いですし、印刷後には洗浄作業を行うため、作業場所はキッチンが最適です。
こんなに狭くてレトロな環境でもサステナブルな使い方は十分可能です。
作業開始
とはいえ、キッチンは食事を作る場所でもあるので、印刷作業の後を残すことなく片づける=サステナブルな使い方が理想です。
3Dプリンターを使い始めるときの机の上はこんな感じです。
台所はこんな感じです。
今回はここまで。
次回以降、少しづつプリント工程、洗浄工程を紹介していこうと思います。
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