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見えてきた将来の夢

今日は、絶対に記事を上げたい!

なぜならば、自分にとって新たな幕開けの日だから。

勝手な独りよがりですが…市井の隅っこで息巻いてます(笑)

あなたが好き、みんな好き

現在携わっている仕事の大切な仲間…いや親友の一人に、スイッチが入るとなかなか感情や行動のコントロールが難しい人がいます。少しずつコントロールすることをまなんでいますが、3歩進んで2歩下がる。日によって4歩も5歩も下がる。でも、ある日に6歩も7歩も進む。

親友の深層では、「あなたが好き、みんな好き」という思いがふつふつと湧き上がっているのが、その前後の言動や表情で伝わってきます。

なんとか親友がもっとラクに生きられるないかな…と、知恵をひねっているところで、こんな記事を目にしました。

風に吹かれる係

【ひとりの園生が学園に隣接する葡萄畑で何もしないで立っています。(略)「あの子は風に吹かれる係だから、あれでいいんだよ。」(略)その年の秋、隣町の葡萄畑がカラスに荒らされ、収穫直前の葡萄が全滅してしまいました。ところが不思議なことに、学園のすぐ傍の葡萄畑は無事でした。風に吹かれる係の彼がいつも葡萄畑にいて、時々急に走り出したり、奇声を発したりしていたことで、図らずも葡萄を守ってくれていたのです。】
【父は採算や生産性よりもワインづくりに関わる園生たち、すべての命に思いを注いでいたのだと思います。その後も、彼らの草刈り作業がなくなってしまうからと除草剤は一切撒かず、自然のままにしたことで、園生も土壌微生物もいきいきと働く葡萄畑になりました。】

致知2020年10月号 致知随想
「人間は自然の一部」池上知恵子(ココ・ファーム・ワイナリー専務)より一部抜粋引用


栃木にあるココ・ファーム・ワイナリー。ご存知の方も多いかと思います。私の初めての出会いは20年以上前。当時働いていた職場で共同購入…たしかワイナリーと深いつながりのある方がいたような…しました。白・赤・ロゼと、大して給料も高くないのに衝動買い。

キリキリと封緘を開け、ポンッとコルクを引き抜き、いそいそとグラスに注ぎ、大きく息を吸い込みながら口に注ぎ込みます。

なんともフルーティーな香りとすっきりだけど深い味わいのワイン。

超絶稚拙すぎる表現…orz

脳みそに突き抜けた1口目、体に染み渡った2口目、足に来た3口目は、今でも忘れられません。(こう言えばいいのか)

そのワイナリーでの生産活動にまつわるエピソードの記事です。

活躍の場はなんでもどこでも

この記事を読み、真っ先に浮かんだのはその親友でした。ヤツも「風に吹かれる係」なら大活躍できるかも…でも臆病だから、カラスに突かれたら、めげて逃げ出すか座り込むか…

自分も将来はこんなふうにみんなが活躍できる場を作れるようになりたいなぁ、と遠い目をしています。

いまは本当に大きな変革期。目に見えない得体のしれないやつが、その変革を猛烈に加速させていますが、そうでなくても日本は人口構造が大きく変わっており、みんなの活躍が必要になる時代が来ていました。

親友はもとより、みんなが活躍できる場づくり。

アンテナの感度を高め、ヒトにもっともっと興味を持って、楽しみながらアイディアをひねり出せれば、なんだか愉快な老後になりそうだなぁ…なんて、ウフフしちゃったりしています。

みんなでウフフ、アハハする毎日。欲しいよーっ!


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