hacomonoに入社して9ヶ月経ったので振り返る
今年4月にhacomonoに入社して、はやくも9ヶ月が経ちました。
2021年の節目であるこのタイミングで、hacomonoに入社してからをじっくり振り返りたいと思います。
私は、SaaS系メガベンチャーから当時シリーズA前後だったhacomonoに転職をしましたが、以下に当てはまる方には少しは参考になるかなと思います。見てくれたら嬉しいです。
入社前からお手伝い開始
<2月〜3月>
前職の退職を決め、有休消化が始まるタイミングで早期キャッチアップを目的にお手伝いさせてもらえないか相談しました。
元々とてもオープンなカルチャーを持つ企業なので二つ返事で了承いただき、hacomono人生がスタートします。具体的には、以下のようなことに取り組みました。
結果、事前にお手伝いするのはとても良かったです!
入社前からカルチャーを感じることができて、入社後に頑張れるイメージを膨らませることができたし、不安もある程度解消することができました。
セールスではなくマーケとして配属!?
<4月>
もともと強烈な専門性を持っているタイプではありませんが、SaaSキャリアにおいてはセールス経験が深く、一定即戦力になれるのではと考えていました。
また、選考自体もセールス職で進めていたので「入社したらセールスとしてバリューを発揮するぞ!」と勝手ながらイメトレを繰り返していました。
ところが、入社前最期の1on1でCEOからこう告げられます。
まじか😱😱😱
このフェーズの会社だとよくあることかな、と思います。
CEOや役員がマネージャーを兼務しているので、そこを引き継ぐことで体を空けることに一定の価値が生み出すことができます。
ジェネラリストでバランス型の方であれば、事前に覚悟しておくと良いでしょう。
採用とチームビルディング
<5月〜9月>
■採用
マーケチームを預かることになってまず着手したのがチームメンバーの採用でした。
当時のマーケチーム構成は、
・イベント・広報担当1名
・デザイン1名
やっていたことは、
・業界向けカンファレンス
・展示会
・デジマ
・その他
業界向けカンファレンスについてはちょうど立ち上げ期のど真ん中。詳しくはコチラをどうぞ。
事業計画を踏まえると短期的にどんなチームを創るべきか想像がついたので、ここからリファラル中心に採用を急ピッチで推進。結果、素晴らしい仲間達が複数名ジョインしてくれました。
同様のフェーズにマネージャーとしてジョインする場合は、採用を通じたチーム創りが一定求められると思って間違いないと思います。
今はフェーズが異なりますが、特にCRM担当を積極採用中です!ご興味がある方ぜひ♪
■チームビルディング
採用と同時進行でチーム作りにも着手しました。
意識したポイントは以下の通りシンプルです。
hacomonoのMVVについてはこちらをご覧ください。
マネージャーとしてチームを預かるからには、誰よりもMVVに腹落ちし、実践することで見本となり、一枚岩のチームに育てる努力が必要になると思います。
そういう意味では、転職時にその企業のミッションやカルチャーに強烈に共感できるかには拘ることをお勧めします。
HRを兼務することに
<10月〜現在>
合宿を経て、下半期はもちろん、中期の事業計画に磨きがかかった時期。やることが明確になったのはもちろん、組織計画も練ることができて、今まで以上に採用強化とカルチャーの浸透が大事なフェーズになり、HRを兼務することに。
CEOのリソース配分もQ毎にスピード感を持って変わっていきます。
そして、組織も急激に大きくなり、所謂○人の壁みたいなことがリアルに発生します。
事業の成長に負けないように、採用を含めた組織の成長が実現できていれば別かもしれませんが、そうでなければマネージャーが不足し兼務が増えていくことを覚悟してください。
貴方がジェネラリストタイプであれば、重宝される時期かもしれません。同時に「何でも屋」になる恐怖や今後のキャリアに対して悩みも抱える時期かもしれません。
でも大丈夫。悩んでいるのは貴方一人ではありません。答え合わせはこの先していきましょう。
個人的には、兼務とはいえはじめてのHRをとても楽しんでいます。
はじめてのHRとして取り組んだ内容については、別記事を書きたいと思っています。
まとめ
何一つ思い通りにいっていることはありませんが、今のところやり甲斐を持って楽しく仕事できています。
入社してからの9ヶ月、酸いも甘いも全てを書き切れた訳ではないので、興味を持ってくださった方がいればカジュアルに交流しましょう。
hacomonoでは全職種積極採用中です!興味を持っていただけた方、ぜひカジュアル面談からお願いいたします!
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