「にいがた2km今昔まち歩き」ワークショップで撮影した今昔比較をスマホアプリに掲載しました(13)
7月21日にマルシェ型イベント8BAN PARK内で出店・開催した「にいがた2km今昔まち歩きvol8」で参加者が撮影した今昔比較を計5枚、スマホアプリ新潟今昔写真に掲載しました。いずれも、古町周辺を写したものです。
今回の記事では、その中から3枚をご紹介します。
古町通12番町にあった映劇大要。前身となる映画館丸山館は、この地に1919(大正8)年に開業。その後名称変更や買収を経て、1962(昭和37)年に映劇大要としてオープン。(成人映画専門館への鞍替えはその2年後。)2019(令和元)年に閉館し、跡地は駐車場になっています。
1916(大正5)年に活版印刷所として建設されたという、木造3階建て、洋風ファサードが特徴的な建物。内部には新潟初のエレベーターもあるとのこと。2020年頃、取り壊されそうになったところに購入者が現れ、現在はコーヒー焙煎や印刷所として使われています。
堀のあった頃の西堀。西堀前通8番町から、堀を挟んで対岸の西堀通7番町に向かって撮影したもの。
堀沿いに植えられていた桜が写っているほか、女性と子供の後ろには当時このすぐそばにあった料理店ふくゐろの看板が写っています。
これらはいずれもスマホアプリ「新潟今昔写真」に掲載されています。アプリのダウンロードはこちらからどうぞ。
また2024年8月31日(土)には「にいがた2km今昔まち歩きvol9」が新潟駅直結のSea Point NIIGATA×MOYORe:(CoCoLo新潟南館1F)で開催されます。詳細情報(以下のURL)をご参照の上、奮ってご参加ください!