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『おいち不思議がたり』と占い師

sunmoon☆です。
あさのあつこさんの小説『おいち不思議がたり』を読んでいます。
江戸時代を舞台にした、町医者の娘『おいち』が主人公の成長物語。
この世に想いを残して死んだ人の姿がみえると言う『おいち』

小説の中で心に残ったのは、以下のくだり。

人の幸、不幸は人それぞれの形をしている。だから、軽はずみな興味だけで詮索しても、何も掴めない。本当に知りたいと思ったら、心を決めて、踏み込んでいくしかないのだ。生半可な心構えじゃだめだ。人の心の裡に踏み込むということは、本気で本物の覚悟がいる。~「雨のおとない人」より~

占い活動をしている私の心に、ずしんと響きました。

占い師の発した言葉によって、お客様の人生の行く先が変わることもある。

真剣にお客様の心と向き合って、占いの活動を続けていこうと思いました。

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