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趣味、哲学ごっこ

こんにちは!もるぺこです。

「哲学ごっこ」
妙なワードだと、我ながら思うのだけど
やけにしっくりくるワードを発見しました。

私は時折り、頭の中でいろんな出来事や言葉の意味を
ぐるぐると考える癖がある。 
ネガティブ7割、ポジティブ3割くらいだろうか。

それはけっこう些細なきっかけで起こる。
何気ない会話で自然に使っている言葉や、本や記事を
読んで入ってきた言葉に想い耽る。 
この癖は小学校の授業で物語を読んでいて、
下の方や最後の方に書いてある「※」や「あとがき」を
読んで深く考えるのがきっかけだと思う。
なんか好きなんですよね。
注意書きみたいな追記の解説部分、つい読んじゃう。

そこから歌詞考察が始まったと言っても
過言ではないと思う。

で。 
この「哲学ごっこ」というワードを見つけて
気に入ってにやにやしているというのが今の状況。

毎朝ラジオをやっていて、
たまに深い話をする事があるんです。
それは今までの人生観や価値観を
お互いに吟味している感覚です。

ただ、これを哲学というには私には学がない。
ソクラテスさんは言ってたの、「無知の知」って。
まだ、私が哲学を語るには知らない事が多すぎるし
人生経験も足りないと思うんです。

ただ、このたまにある深くてゴールのない思考について
名前をつけたいと思ったんです。

「あー、私が考えている物事っていうのは、
 哲学なようで哲学じゃない。
 おままごとのようなごっこ遊びをしているだけだ。
 まるで、哲学ごっこだ。」

カフェでコーヒーを飲みながら、考えていたら
こんな感じでゴールに辿り着いたのです。
ちょっと自分に対して皮肉を言いつつも、
ごっこって可愛いじゃん、なんて思っている。
いいなぁ、このワード。

きっと、誰しも深く深く何かを考える瞬間が
あると思います。
難しく考えたくなったり、
自分の生き方について考えたくなったり。
最終的には、考えた事を悲観的に思う事や
空虚感に苛まれることもあるかと思うんです。

そんな時に
「お、今、私哲学ごっこしてるな…!」
と、言ってみる。
すると、自分の視界を広くなって
ネガティブなぐるぐる思考も
遊んでいる感覚になれそうだなと思いました。

この癖は、おもしろい。たまに発見がある。
今日は、自画自賛の1投稿。
「哲学ごっこ」をこれからもつらつらと
文字に起こしてみる。

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