エアマックス95

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今週読んでいる本。懐かしさのあまり購入

時代は「懐かしい」90年代。そうだったな~と思いながら読んでいます。当時のスニーカーに関わる企業(主にナイキですが)、お店のヒトの状況を知ることができて、イチ消費者だった自分では知らないことを知ることができて面白いです。

本の感想、昔も今もブームはある。でもよく言われるように、今は文字より画で語られるためか、機能やスニーカーの特徴、背景より誰が履いているかみんながイイねしているかがより重要になる。なので、ネットが普及し情報を見分けるリテラシーが必要になるなと改めて感じました。

SNSは同じ嗜好のヒトとつながるため、視野が狭くなる、新しい発想が生まれにくくなる、自分で判断することもなくなる(みんなが、憧れのあの人良いと言っている、だからイイ)リテラシーが低いヒトは吞まれてしまう。

インスタライブを見ると、そんな感じのヒトは本当に多い。「買った方がいいですか?」「~さんはお勧めしますか?」というコメントが多い。だからYouTubeやインスタのフォロー数が多い人間を利用する。自分で考えずその人が使っているから買うという人間が多いから。TVCMより費用対効果が高い。でもそんな感じでし買わないから飽きられるのも早い

スニーカーも少し下火かもしれない。エアジョーダンやダンクも完売にならない。まぁ出し過ぎなんですけど。

年をとって、少し余裕が出てきた当時の若者に対する昨今のリバイバルスニーカーは懐かしさで買うヒトもいると思う(自分もその1人)

でも、履くことはあまりない。そして下駄箱の肥やしとして妻から処分命令が下りメルカリに出品。。でもスニーカーは買い手がいる(特にナイキ)のでやっぱりブランド力はあるんだな~と感じます。

なぜ履かないか、履き心地が良くない。アスリートが履くのは完全にその人専用に作られている別注品だからで、コンシューマー向けとは別物。

onやホカオネオネ、アシックスに比べるとお世辞にも履き心地がイイとは言えないナイキ、アディダス、puma。だから懐かしさで買うことはあっても機能観点で買うことはまぁない。でも昔よりはかなり良くなった思います(ナイキのバッシュは)

感想:誰かが言ったからではなく、自分はどう考えて、結果決断するかが大切です。自分の意見、考えを持つことが大切とこの本を読んで感じたことです。

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