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構造化ってなに?

what構造化

情報を一定の形式で整理することを、要は整理すること。

why構造化

課題というモンスターにクリティカルヒットをくらわすために。ここを攻めればクリアできるという箇所を見つけるために。そう相手のコアを見つけるプロセスみたいなもんです。

how構造化

分解する。比べる。関係づける。
「分ける」:これは5w1hを使って分ける。例えば自社のチョコレートがあるとすると、whoだとお客さんの年齢層、whereだと都道府県とか、Whenだと季節とか、whyだとアンケートの結果とか。かな
この切り方の良し悪しが次の工程に活きてくる。裏を返すと切れ味が悪いと次工程で苦労する。比較しづらくなる。みんなが正宗を持っているわけではないので、「分ける」と「比べる」を行ったり来たりすることになる。その訓練が自分の刀を正宗にしていく。はず

「比べる」:まぁ分析というやつですね。分析とは文字のごとく、けて、さいて明らかにすること。でも分けるだけでは何も意味がない。例えば、メンバーが「このアンケート年齢別に分けました」と言ってきたら、きっと「でっ?」となる。ようは何の示唆も仮説もない。ちなみに、「でっ?」とか「目的は?」と今の時代言ってしまうと、心理的安全性が築けないNGワードなんだって。気を付けよう。
話を戻すと、分けるだけでは分析ではない。明らかにしないと。分析とは分けて比べて、そこから言えること、意味を見出すこと。
比べるはサイズを比べる、質(味とか)を比べる、量/大きさを比べるとか。

「関係づける」:要はグルーピングする。工程別に並べたりして繋がりを見ること。この関係性、つながりがみえてくるということは解像度がたかくなっているといこと。




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