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#10 将来の夢

再来週の授業で、5年後10年後のビジョンについて宣言する。この機会に今まで描いてきた夢たちを振り返ろうと思った。夢をひとつひとつ思い出す機会はあまりなかったので、いい時間だった。この文章が、あなたの描いてきた夢を思い出すきっかけになれば嬉しい。

今まで描いてきた夢

幼稚園のころは「ケーキ屋さんになりたい」
この夢は叶えることができた。私は今ケーキ屋で働いている。もしタイムマシーンができたなら、幼稚園の自分に「夢叶ったよ」と伝えてあげたい。

小学校からの帰り道では、親友と「ウォータースライダーがあるようなおうちでシェアハウスをしたい」「5階建ての一軒家に住んで、ワンフロアを自分の部屋にしたい」など、将来住みたい夢の家について、よく話した。

2分の1成人式のときは「新体操のオリンピック選手になって、日本人初の金メダルを獲得したら、各地の病院をまわって演技を披露したい」という夢を語った。

小学校の卒業式で、将来の夢について「心が広い、強くて優しい女性になりたい」と宣言して、卒業証書を受け取った。卒業アルバムには「やさしくて、たよりにされる大人になりたい」とかいた。

小学校の卒業アルバムに書いた文章の一部


中学生
になったばかりの自分は「空港のグランドスタッフってかっこいいよなあ」「弁護士って正義の味方って感じがするなあ」というように憧れから色んな職業を思い浮かべていた。

あと少しで高校生になる時期、何をしたいのかはっきりさせたいと必死だった。興味があることは何かということについて考え、自分の夢を探していた。インバウンド観光について興味をもったので、中学3年生の三者面談のときには観光業界に興味があると話した。

大学の志望理由書を書くときは、地域活性化に興味をもっていた。自らが各地を回って、観光による地域活性化を手助けしたいと考えていた。

そして今も変わらず、地域活性化について興味をもっている。大学で現代社会について学ぶうちに、女性の社会進出と持続可能な社会の形成についても、興味が湧いてきた。

思い描く将来

大学卒業後
初任給で祖父母や両親を旅行につれていく。それも景色がきれいで、ゆったりと過ごせるような、少しいいところに連れていく。これは決定事項である。

5年後は25歳になる年。
私は地域づくり、人づくりができるような職について、全国をまわり、多くの人たちと関わりたい。様々な価値観に触れる環境に身を投じたい。

10年後は30歳になる年。
繋がりの輪を広げ、信頼のおける人として、子育てをしながらでも、みんなを巻き込んですぐ行動に移せるようなポジションにつきたい。

さらに将来の話をすると、120歳まで好きな人たちと好きなことをして、人生をエンジョイしたいという夢がある。私は寝たきりになりたくない。運動や食事に気をつけて、眠りにつくように死んでいきたい。子供と旅行し、孫とご飯を食べに行き、推し活がしたい。

夢というよりも予定としておこう。

「いま」を生きる

考え方は人や出来事に影響されて変わっていく。だから、明日にでも予定は変更されているかもしれない。ただし、私が「いま」思い描く将来であることは確かである。

また数年後に振り返ったときに、ああ面白いなと思える夢を描いていきたいし、充実した人生でありたい。だから「いま」を大切にして、一生懸命に生きていく


最後まで読んでいただきありがとうございました

これからも気ままに更新していきますので
どうぞよろしくお願いします𓂃 𓈒𓏸

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