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「そうですね、7番アイアンですかね。」

あるゴルフ場のコース。
男2人がキャディさんを連れて一緒に回っていた。
一人の男は絶好調で、もう一人の男は絶不調。

ロングホールの2打目。
絶好調な男のボールは、絶不調な男のボールの遥か先にある。
絶不調な男は、2打目をどのクラブで打つか悩んでいる。
すると、絶好調な男が、絶不調な男にこう言った。

「まああれだな。お前が下手なんじゃなくて、俺が上手すぎるんだな。」

その言葉に対して無反応な絶不調な男。
そしてキャディーさんにこう尋ねた。

「あいつを黙らせるのには、何番アイアンがいい?」



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