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#3-3 India|ゴールデントライアングルツアーの開始

ツアーになると、やはりトラブル的な出来事は減ってしまう。


1. Schedule

9/20(金)day11 ~ジャイプール観光~

・早朝6時よりツアースタート。ドライバー/マン・シンさんが宿まで迎えに来てくれた(カバー画像の方)。この方が終始いい人すぎた。

・5泊6日のツアー概要は以下の通り。都市間を大移動しながら途中にある観光名所や街並みを散策、寝台列車にも乗車。
・最初の2泊3日で回るデリー‐ジャイプール‐アグラは、インドの「ゴールデントライアングル」と呼ばれている。


9/20:ニューデリーからジャイプールへ(ジャイプール泊)
9/21:ジャイプールからアグラへ(アグラ泊)
9/22:アグラからバラナシへ(寝台列車泊)
9/23:バラナシ朝着、以降バラナシ終日(バラナシ泊)
9/24:バラナシ終日(バラナシ泊)
9/25:バラナシ空港/VNS→インディラ・ガンディー国際空港/DEL→バーレーン国際空港/BAH(トランジット)→クィーンアリア国際空港/AMM(ヨルダン/4か国目)へ(9/26昼着)

ゴールデントライアングルとバラナシの位置関係(筆者作成)

・ツアー初日はジャイプールから。"新しくて綺麗だが、通行税が高いから空いている"という高速道路を5.5時間飛ばし続け、到着。途中SAで朝食。
・高速道路にも牛がいる。ドライバーは「牛 in Highway」と、牛を見るたび行ってくる。日本語と英語の語呂が面白いらしい。わからんでもないセンス。

ほんとどこにでもいる牛たち

・主に行った場所は以下。
①Amber Fort/アンベール城:かつてアンベール王国(1128〜1947年)の首都でもあった場所。世界遺産。

入口広場
好きな感じの城だった
好みの壁1
好みの壁2

②The City Palace:旧藩王の宮殿。現在も一部が王族の住居となっているが、多くの建物が博物館として公開されている。入る前ガイドに囲まれて全力スルーしていたけど、ここはガイドと一緒に回るのがマストみたい。

わかりづらいが、小さい旗が上がってる時は王が在宮中らしい
王宮らしく装飾はキラキラしている

③Hawa Mahal/ハワー・マハル:ピンク色をした砂岩を外壁に用いた5階建ての建造物で、953の小窓が通りに面している。この小窓を通して風(ハワー)が循環することにより、暑いときでも涼しい状態に保たれるような構造となっている。通称「風の宮殿」。街並み全体が世界遺産。

全体感
宮廷の女性たちは小窓から街の様子を見ていたらしい

・ジャイプールにはマーケットもあり、そこで安いおしゃれ着も少し購入。
・宿泊場所はAlbana Haveli。比較的綺麗で部屋広い。隣接するレストランでランチも食べた。

ランチのカレー

・ジャイプールは町がピンク色でかわいい。ただ、歩いているだけでタクシー、ガイド、客引き、物乞いから激しく口撃にあう。断るだけで神経がすり減る。町の匂いも強烈な箇所が多く、歩き回るのはつらい。
・ドライバーさんは「ガイドにはついていくな」と毎回注意喚起。ありがたい。


9/21(土)day12 ~ジャイプールからアグラへの道中観光~

・ツアー2日目は9:30スタートでアグラへ。初日同様に高速かっ飛ばしが基本。途中以下①②に立ち寄りながら向かうだけで、アグラへの到着は18時。遠い。
・主に行った場所は以下。
①チャンド・バオリ:インドで最も深く大きな階段井戸の一つ。9世紀に建造され、階段の総数は3500、階数は13階でその深さは約30メートルに達する。

階段井戸かっこいい

②Fatehpur Sikri/ファテープル・シークリー:イスラムとヒンドゥーの文化が融和した都。世界遺産。

威厳あり
渋い
高台にあって景色いい
見学中の学生たちに写真お願いされてた

・18時にアグラ到着後、アーユルヴェーダ(インド・スリランカで生まれた5000年以上の歴史を持つ世界最古の伝統医学)の体験として、シロダーラを40分実施。2,625INR/人(4,462円)。

シロダーラ体験、脳内たしかに結構スッキリ

・19時にHotel Ten Squareにチェックイン。ホテルのレストランで晩御飯。カレーにも飽きたので中華料理としての炒飯と焼きそば。久々うまかった。

・翌朝はいよいよ朝日が昇るタージマハルへ。5:30出発。

#3-4へつづく


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