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#2-1 Sri Lanka|ローカル線を使ってシギリヤへ移動

2024/9/13夜にタイから2ヶ国目のスリランカへ。
新しい国は素晴らしい景色や新しい出会い(含む詐欺師)が多かった。

滞在期間は2024/9/13-9/18の6日間。

1. About Sri Lanka

(各情報ソースより筆者作成)

・日本からは9時間20分、少しずつ離れてきている。
・でも日本との時差はまだマイナス3.5時間。
・為替レートは1スリランカ・ルピー(LKR)=0.5円で計算。1/2でわかりやすい。
・公用語は①シンハラ語(සිංහල)②タミル語(தமிழ்)。シンハラ語の字体かわいい。

・レベル1の注意情報は全土に発出継続中(2024/9月中旬時点)。旅をしている限りではそこまで気にはならなかった。


2. Schedule

9/13(金)day4つづき

・20:20ドンムアン空港/CMB発-22:15バンダラナイケ国際空港/CNB着のAir Asia便でスリランカへ出発。
特にVISA不要(含むArrival VISA)で、スムーズに税関をクリア(2024/9/13時点)。日本のパスポート強し。

CNBのUber Spotより

・スリランカ到着後、Holafly(https://esim.holafly.com/ja/esim-sri-lanka/)でタイで事前購入していたeSIMを起動。見知らぬ土地で困ったときも、最悪地名さえわかればなんとかなるので、自分は保守的にデータ無制限/日を6日分2,700円で購入してみた。ネットはいくらでも使える環境をget。
・ただ、妻は2GB/1,267円を購入し、インスタ気にせず使って最終足りてた。Wi-Fi積極併用で、5,6泊は2GBあれば足りることを確認。足りなければ少しずつ追加すればよく、eSIM容量を余らすのはもったいないことを認識。
空港のATMで100,000LKR(約4.6万円分/Ex手数料315円/ATM手数料313円/コスト1.3%)引き出し。利用カードはWise。コスト低すぎ、便利すぎ。結構感動。また紹介します。
・空港のUber Spotから今日の宿までUber Taxi1,500LKR(3.6km/750円)。Uber Spotにも野良Taxiの客引き来るが、常駐のUber係員がクールに制してくれて安心感すごい。Uberも便利すぎ、旅にはマスト。なお、スリランカのUberは支払方法がキャッシュでないと捕まりづらいらしい。
・ホテルにチェックイン@HOSTEL KATUNAYAKE At COLOMBO AIRPORT TRANSIT
・1泊朝食付きで6,000LKR(3,000円)、コスト対比のクオリティはまあ悪くない。


9/14(土)day5 ~シギリヤへ移動~

・8:00宿で朝ごはん(宿泊代込み)。4WeeksのHoliday中にサーフィンに来ているというオーストリア人カップルが同じ席に座ってきて、一緒に食べる。

一緒に朝ごはん

スリランカのメインイベント/シギリヤロック・ピドゥランガラロックを見に、いざへ向かう。
・Google Map上は距離146km、まっすぐ車を飛ばせば3時間ちょっとだが、ローカル路線で向かってみる。宿の人に最短距離を聞いたところ、宿→Negombo(ネゴンボ)→Kurunegala(クルネーガラ)→Dambulla(ダンブッラ)→Sigiriya(シギリヤ)が最短ルートらしい。乗り換え4回。

各都市の位置関係(Google Mapをベースに筆者作成)

・上記ルートで、3回の乗換時間も含め、約6時間/合計4,260LKR/2人(2,130円/1人あたり1,065円)かけて無事到着。内訳は以下。


①トゥクトゥク(自分達で止めた)/15分/800LKR/400円
②ローカルバス(エアコン付き)/2時間/1,000LKR/500円
③ローカルバス(エアコンなし、途中でエンジントラブル20分修理タイムあり)/2時間/460LKR/230円
④トゥクトゥク(客引き、道中説明多め)/40分/2,000LKR/1,000円


・②、③のバスは地元民に聞いて発見。信じるしかない中、正しいバスをローカル価格で乗れ、大感謝。スリランカいい人多い。
バスの時刻表はなく、乗員が満席になってから出発するスタイル。民営のため、少しでも稼ぐことを目的としているらしい。だから早く満席にするべく、丁寧に教えてくれたのかもしれない。
・③ローカルバス(エアコンなし)の入口は走行中もずっと開いていて、バス停の度に大声で行き先をアピールし、客を増やしている。立ちはぎゅうぎゅう。
バス料金の支払い方法は、乗車中に係員(ずっとドアの前に立っている人、制服等はなく私服)が回収しに来るスタイル。お釣りもしっかりくれる。係員はぎゅうぎゅうのバス内を動き回っている。
・ローカルの公共交通機関はほんと安い。トゥクトゥクは乗車人数少ないからコスト高(観光客料金もあるはず)。客引きもうっとうしいが体力的に頼ることに。ローカルバス対比かなり高く感じる(それでも安いけど)。
・途中乗換ステーションでトイレ利用。利用時にトイレマンに40LKR支払う必要あり(トイレに常駐してる)。認識なくてあたふたしてたら、地元民が払ってくれた。トイレは想像通りのクオリティで結構厳しい。

エアコン付きバス
クルネーガラの街並み
エアコン無しバス、ドアは常時開いている
エンジントラブル
バックパック等の大きい荷物は前に置かれるシステム

・そんなこんなで、なんとか15:00頃に本日の宿/Iwamiso(岩見荘)に到着。

(#2-2へつづく)


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