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#3-2 India|シゲタトラベルに駆け込む

1. Schedule

9/19(木)day10 ~シゲタトラベルに駆け込む~

・前日の疲れから9時過ぎにゆっくり起きて、シャワーから1日スタート。シャワーの水も目に入らないように全力警戒
・10:00朝ごはん。宿の向かいのDelhi Durbar Restaurantで無料朝食。美味しい。スプーンやフォークは、手持ちのウェットティッシュで拭いてから使うことを徹底。ラッシーは氷を抜いてもらうことを徹底。先も長いので体調最優先。

・ニューデリー駅および宿周辺(&この後行った街全てで)、大量のゴミと糞がまみれた異臭を放つ道と、クラクションが鳴り響き渋滞しまくりな道路、色々な客引きと、ガイドと、物乞いと、、バックパックを背負って歩くだけでかなり神経がすり減ってしまう。
・なお、物乞いは「バクシーシ」という習慣の1つでもあるよう。

・インドのカオスは聞いてはいたものの、実態は想像以上で、大袈裟ではなくカオスが体現されていた。この先の行動について検討。


・朝食後、ひとまず宿から徒歩10分程度のところにあった「シゲタトラベル」に相談へ。行きの飛行機で見ていたガイドブックに記載あり、存在は知っていた。近くにあった巡り合わせ。
・シゲタトラベルの創業は日本人で、今は日本語堪能なインド人/ラジェンダ・バトラさん(以下、「バトラさん」)が引き継いでいる様子。

・バトラさんに、行きたい町(ゴールデントライアングル+バラナシ)、観たいもの(タージマハル、バラナシの火葬場etc)、やりたい事(寝台列車に乗る)を伝えると、30分足らずでドライバー、提携宿、寝台列車の手配をしてくれた。似たような相談がよくあるにしても早すぎ。
・自分たちですべてを回り切るのは時間がかかりすぎると判断し、頼ることに。先はまだ長い。
5泊6日のツアーで、ドライバー代・朝食付き宿代・寝台列車代・バラナシの早朝ボート代等々諸々込みで48,200INR(82,653円)。結果論だが、ドライバーの方の親身さも宿のクオリティもよく、ツアー代金に文句なし。
(なお、ツアー代金は内容や時期、人数等によっても人それぞれ金額は変わると思いますので、参考まで。)
・なお、インドの一部地域・店舗では、クレジットカード払いの際は2-3%の手数料を上乗せされるので注意。可能であればキャッシュの方が安い。


・ツアーの内容を聞き、一旦宿に戻り12時チェックアウト。宿でもツアー提案を強く売り込まれたが、「遠くに行く用事がある」と断って再度シゲタトラベルへ。
・シゲタトラベルで先のツアーを組み、明日9/20からツアースタート。バトラさんとLINEも交換。「何かあればいつでも連絡ください」と日本語で。心強すぎる。
・また、今日の宿を予約していなかったので、おすすめの宿をバトラさんに相談。そうしたらHotel Cottage Yes Pleaseを紹介され、再度同じ宿に泊まることに。
・バトラさんも来てくれて宿に戻ると、先ほどツアーを提案してきた人から「Nice to see you again!」と皮肉られる。
・バトラさんを通じて宿泊したら1泊朝食無/2,317INR(3,998円)と、前日比▲1,033INR(▲1,697円)安い。バトラさん、色々強し。

Hotel Cottage Yes Please まで一緒に行ってくれたバトラさん

・その後、この日は自分たちでニューデリー周辺を観光。
観光には地下鉄とUberトゥクトゥクを利用。安い&乗車前に料金確定するためノーストレス。Uberほんと便利。ただ、キャッシュ払いの方が捕まりやすいのがやや難点(カード払いだと避けられがち、カードの方が楽)。
Uber待ちで立っていると、客引きトゥクトゥクに囲まれるので注意。スルーし続けるしかない。
・Uber乗車中にやたらと周辺説明をするドライバーもいた。その説明料として勝手に乗車賃を引き上げてくるが、スルー。何を言われてもUber通りに払えば大丈夫

インド門
フマーユーン廟(世界遺産)、タージマハルの元になったらしい
風情ある
風情ある2

・夜は翌朝6時開始のツアーに備え、早めに帰宿。
荷物を整理していたら、バックパックの外ポケットに入れていたワイヤーチェーン2種類がなくなっている。いつ誰に盗られたかは不明。スリランカ出るときはあったので、空港預け中か?インドから使うシーンが増える予定だっただけに、悔しい。
・持参の鍵は以下。この先寝台列車等ではバックパックをロックする予定だったのに。妻は盗られていないので、ちゃんとロックしていた。インド人すらも寝台列車では自分の荷物に鍵をつけていたので、安心料としても必要投資だと思う。

(#3-3へつづく)


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