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#2-5 Sri Lanke|スリランカでの使用金額とまとめ

1. Expense

5泊6日のスリランカ滞在では、合計136,762円使用。内訳は以下の通り。
・滞在後半の宿はそれなりに良いところに宿泊も、全体の合計額、平均額は抑えられている印象(航空券は往路片道分のみ計上)。
・ただ、劇場型詐欺15,000円は10.9%を占めるため、お財布へ地味にダメージ

スリランカ5泊6日の総費用

2. #2-1~4 色々まとめ

日本のパスポートはやはり世界の中で最強なので、使わない手はない。「日本はビザなしで訪問できる国・地域が194で1位だった」(以下記事より)。日常ではあまり感じることのできない日本政府の外交努力に感謝。

・小銭(1,2,5,10LKR)はあるが、あまり流通していないらしく、お釣りは基本切り上げ/切り下げで、お札のみで返ってくる。小さい金額のお札を多く持っておく方がいい。
ローカルな公共交通手段の安さはバックパッカーの強い味方。ただ、クセも強い。今回はうまくいきすぎてビギナーズラック感は否めないが、今後もローカルは使っていきたいと思わせてくれた。
・エアコン付きor無しのバスや宿の部屋で金額が変わる。暑さに慣れている地域とはいえ、エアコンの存在はまだまだ貴重だし、社会的意義やグローバルの浸透余地は相当にあり
・シギリヤロック・ピドゥランガラロックを上るタイミングは決めていなかったが、A子さんに引っ張られる形で登頂。シギリヤ1日目にサンセット、2日にサンライズを見れて、以降時間的余裕と身体的回復が図れた。疲れはしたが、リードしてくれる人の存在/リードされる側の気持ちは共に重要。天気にも恵まれて景色には純粋に感動。
・シギリヤ宿のブレーカーはたまに落ちる、トイレの水がたまるのもやや遅め。どの程度のクオリティを期待するのかにもよるけど、自然堪能と人の良さでバックパッカー的生活には十分満足。
シギリヤの観光客はほぼ欧米系だった(東アジア系は特におらず)。彼らの自然や環境に対する意識の高さなのか。とりあえず旅感あっていい。


・デフォルトを経験した国の国民だけあり、政治・経済への関心は高め。一国の長の描く夢/理想/実行策とリーダーシップの重要性を再認識。日本では見られない国民の政治参加への姿勢を感じたし、そうあるべきだとは思う。
・スリランカの観光資源は素晴らしいのだが、商売のスタンス、買わせ方のせいで、ネガティブな印象を与えてしまうことが非常に残念。翻って、ビジネスにおける誠実さの重要性を顧客側として実感。
・"自分が劇場型詐欺"に遭うことはないだろうと高を括っていたが、いざ異国の地で優しくされると気が緩んでしまった。知らない人にはついていかない、そもそも観光地で話しかけてくるローカルは基本スルーする方がベター。ツアー内容は楽しくて、インドに行く前にいい勉強になったと割り切れたから良かった。ただ、地元民と触れ合うには必要なコミュニケーションでもあり、バランスは難しい。できれば絡みたいという気持ちもある。
・チップの文化には慣れない。細かなキャッシュは常備しておき、基本(特に個人相手には)丁度で支払う必要がある。もちろんチップ含みで多く払えればお互いHappyだが、チップをおねだりされたり、勝手に持っていかれると、なんか萎える。
・都市部の排気ガスすごい。爪の間黒くなる(タイもインドも同様)。
・InstagramとWhatsAppは、地元民との写真交換の時に便利。いずれかはやっておいた方がいい。What Appの方が画質は良さそう。
・プライオリティ・パスは持参マストです。


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