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『28.アレルギー検査を行う』バケットリスト

私はお酒を飲むと
顔色が赤→白→青に変色します
身体が痒くなります
身体に反転模様が浮き出ます
関節が痛くなります
頭痛、吐き気の症状が出ます
しっかり症状を2日目に引き継ぎます

お酒のアルコールは肝臓に運ばれ
上記の不快な症状を引き起こす
「アセトアルデヒド」に分解されます

さらにこの「アセトアルデヒド」を分解する「ALDH2」を人間持ち合わせているのですが

水と生きるサントリーさんの調べでは
日本人の40%はこの「ALDH2」の活性が弱く
さらに4%の人が「ALDH2」の活性が全くない
この活性のレベルでお酒に強い・弱いが変わるわけなんですね

写真はフリー素材ではなく
私のオクトーバーフェストでの写真です

花粉の時期にも鼻水とまらないし
古本屋と古着屋では目がしょぼしょぼするし
お酒のむと痛い目みるし

これ、アレルギーなんじゃないか?


餅は餅屋理論の信者なのでさっそく病院へ
私はニキビの治療も受けてたので皮膚科の先生に相談しました

採血による検査をすることになりました

アレルギー反応は免疫反応のひとつですので
採血によって花粉やダニなどの原因物質(アレルゲン)に反応する「IgE抗体」の量を調べることで、その人のアレルギー症状を測定することができるそうです!

その日は採血して帰宅です

0-6の7段階でクラス分けされ
2クラス以上が陽性と診断されます

そして翌月
「アレルギー検査報告書」を頂きました!

4日で結果がでるんですね!
そしてどうやら『スギアレルギー』みたいです

今までなんとなく花粉症でしたが
明確に花粉症であることがわかりました
確かに辛いのはスギの2月〜4月でした

しかし、この採血による検査では
「アルコールアレルギー」は調べらません

近所で調べられる病院がなかなか見つからず
探しているとライフケア技研(株)さんから出ている「パッチテスト」の存在を知りました

購入です!

これでアルコールとの関係性に終止符が

このパッチを腕に貼り、20分後の皮膚表面の
発赤反応で自分のアルコール体質が判明します
サンプルの赤みと比べるわけですね

はりました

まぁ市販のパッチですからね

これからの私のアルコールライフの多少でも
ヒントになればいいなぐらいの気持ちですよ

うわっ・・・私の発赤反応ありすぎ

この検査による私の遺伝子は「 DD型」

「DD型」はお酒は全く飲めず
ノンアルコールビールや少量のアルコールが入ったドリンク剤でも酔うことがあります。
下戸。一気飲みは厳禁。急性アルコール中毒に特に注意が必要。
訓練しても飲めるようにはなりません。

辛辣

このパッチテスト、エタノールと絆創膏があれば疑似検査はできるそうです

お酒に関しては絶望でしたが
「スギアレルギー」については近年は
「舌下免疫療法」というものがあるそうです

毎日少量ずつ体内にアレルゲン取り入れ体を慣らし、症状を軽くする治療法で
昔は注射だったのが2017年から錠剤で良くなったそうなんですよ

年々辛くなってきますからね
検討中です

まぁそうだろうと思っていた部分ですが
白黒決着つけた方がいいですね
次の行動に移れます

自分の弱い面を知るのは良いことだと思います
お酒は弱者として付き合っていきます

アレルギー検査でアレルギー判明しました!!

お酒は強くありたかったです…
でも遺伝じゃ仕方ないです…

ミニチュアサイズで楽しみます♪

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