2007年以来だと思うモーニング娘。コンサート感想 メモ

吉澤ひとみさんの卒業コンサートSSAには行ったけど、それ以来OGがゲストになるのはハロプロイベントだったので、モーニング娘。の単独コンサートには全然行っていませんでした。

横浜アリーナ自体も2008年のハロプロコンサート以来です。

OGの応援をベースにしていて、ちょっと意識して耳にしている、くらいの人が15年ぶりくらいにモーニング娘。コンサート見て感じたことを忘れないうちに。


東横線から一本で新横浜に

本当びっくりなんですけど。

サイリウムとは違う、光源

会場暗くなって、客のライトがばっと光ってその鮮やかな色合いが、サイリウム、ルミカライトでつくる光とは輝きが違って「じ、時代が変わった~」と感じます。

Wake-up Call ~目覚めるとき〜

1曲目、新曲披露でした。

このラジオを聴いて、気になり

何かの歌番組で見てええやん、と思っていて見るのが楽しみだった曲。1曲目だった。ちと早すぎる。

歌が続く

こっからまぁ、歌が続きますよ。2・3曲歌ったら「ども~!」ってな感じで一人一人挨拶していくもんだと思ってますから驚きます。

7曲歌ってからMC。で、これも全員が話すわけではない!!ということが新鮮でした。

一番行ってたのが2000年、2001年でございますから

・ファミレスを舞台に辻加護がラブラブエンジェルとなり女子高生石川さんと店員矢口真里男36歳の縁結びを行う小芝居を経ての歌

・衣装替えの間石川さんと矢口さんのその後のドライブデートを「愛車ローンで」の曲のカラオケ映像として流す

のがモーニング娘。だと思ってますから歌の多さMCの少なさにびっくり。

OGコーナーのっけから

さあ、待ちに待ったOGコーナーのスタート。

冒頭はこの方々、と言われて保田・矢口と現役でサマーナイトタウンかなと思ったら。

ドゥワ!

トウモロコシ?!え、ド頭?!早すぎるよ!!心の準備が!

はい、安倍なつみさんの「トウモロコシと空と風」。もうこの時点でチケット代元取った満足感を得られました。

なんとなく、他OGと安倍さんは別に出すかな、とは思っていて。恋のピロリンテレフォンGOALとか冗談で言ってました。あ、ピロリンは邪魔でした、「恋のテレフォンGOAL」。代々木で現役が歌ってたから、今日の客層がわかるかな?という気がして。

もしくは「22歳の私」。横浜アリーナで、あのステージを見ちゃうと卒業コンサートの時みたいに歩いてきたら凄くないか?とシンプルに思っちゃいましたよね。42歳になって横アリで22歳の私歌うとか、ストーリー的に最高。

でもふくむらさんの卒業公演だからね、さすがにいかんよね。

ハロコンだったらやってほしかったな。

トウモロコシはカネボウSALAのCMソングだからね、知名度高いですもんね~。事務所の先輩森高さんが産休入るので、2001年になって一瞬恋のダンスサイトをBGMになっちのCMに切り替わり、そこからなっちの!!ソロ曲!!と衝撃が走ったもんでございます。

楽しく振りを踊って

シャボン玉

良いですね、2011年度見ていたドリーム モーニング娘。に近い布陣なので、私の中のシャボン玉に割と近い。

その時に居なかった辻ちゃんが歌っていたのでちょっと驚いた。いやオリジナルメンバーだから全く問題ないのだけど。

辻ちゃんはM-lineになってから妊娠してるか体調不良かでFCイベントまわりで歌を聴く機会が少なかった。他のメンバーより歌ってる回数少ない感が伝わるのは周りの気合がゴリゴリだったからか。

梨華ちゃんのセリフが久しぶりで、ご主人の引退と共にスイッチを切り替えてかっちり仕上げていらっしゃる姿はさすがです。

矢口の仕切りが光るMC

なっちが名前出しましたけど、和田マネが歌番組収録後、トークについて1時間反省会やるようなメンバーですからまぁ、この枠のトークは盤石でございました。

歌番組が80年代と変わって、HEY!HEY!HEY!、うたばんといった司会者とトークをしっかり行うスタイルになってそれに適合させることが国民的ヒットの一つの要因だと思っているので、和田さんの薫陶を受けたメンバーのトークはコンサートの楽しみの一つです。

コンサートでやってみたいことを次々と振り、投げキッスの部分はカメラ割りがうまくはまらないと特にパブリッシングビューイング組に全く伝わらないため、そこを指摘してやり直しを行う。

それでいて自分がコンサートでやりたいことは話さないでコーナーを締める矢口さん。

こちらはその姿をきちんと見ていたよ、とここに書いておきたい。

まさかの話題に出していたさくらおとめ

ライブ前ご飯食べながらおとめ組が好きでなら100年会館までコンサート遠征した話をしてたけど。

まさかここで「晴れ 雨 のち スキ ♡」いいい!!

安倍さんと矢口さん、高橋さんがいるとある程度それっぽく見えるかな。

今メンバーを見ると不在メンバーについて思いをはせてしまいますが、歌を聴いているときはそれどころではなく一緒に振りしてあっという間に終わりました。

と、いう事は・・・

「愛の園 〜Touch My Heart!〜」~!!この曲が好きで奈良まで行ったのよ~~!

藤本さん欲しいわ~、とか、飯田さんキタコイ以外全然でないね気になっているよとか思いながら、とにかくテンション上がった~~~。

そうだ! We're ALIVE

「ここにいるぜぇ!」じゃ、ないのね~~、なっちがいるから「ここいる」聴きたかったのよぉ~。と思うも、保田さん卒業後の曲なんですよね。

今日の布陣の高橋さんと保田さんどちらも満たす曲って少ないのでここが最適解だったかな。

飯田さんがいなかったから、飯田さんダンスを代わりにやっておきました。

OG切り替え

ここでOG切り替え。ゲストコーナーが早めに来たものですから、終わった・・・という思いでしばし呆然としておりました。

とにかく会場の色合いが佐藤優樹さんカラーになっていたのが印象的。

メドレー、なのか?

現役パートに戻り、曲が終わるような終わらないような感じで次の曲がはじまっている・・・?

元の曲がわからないこともある中、この判別は難しい

大好きな曲が始まっていた

なんの曲が始まるか全くわからない、と思っていたら友達に「好きな曲きたじゃん」と。

あ、「Say Yeah! -もっとミラクルナイト-」なの?!青春を謳歌する諸君になれるの!?

わかった。

この曲は2000年12月1日、NHK BSデジタル放送開局のテーマソングだったんですよね。開局記念の「デジタルドリームライブ」という生放送番組、ド頭がSay Yeah! -もっとミラクルナイト-だったのよね~~しびれた。

で、その後継「NHK BSプレミアム」が今週、11月30日で放送終わって12月1日にチャンネル体系切り替わるのです。めっちゃ番組予約切り替えてねアナウンスしてますよね。

多分、それもあってこのタイミングでSay Yeah!!と、私の中では合点がいきました。

ただ、メドレーだから、最後まで行かないのね~。ドリフみたいな振り付け一人でやってたわ。

イントロドンが難しい

その後もイントロ聴いていても何が始まるか、わからず。

「え、バカ殿様とミニモニ姫。の アイ~ン!ダンスの唄流れてきた!?」など思うも、違う曲だったり。

すっごいFEVER!で懐かしい声

これも新曲なのか、こっちがうたコンで1曲目はテレ東60祭できいたのかな。

うたコンだと生演奏だから全く分からなかったけど、クセがつよい。

「すごぉい」「すごぉい はっはっはっは」
と入る男声。

お前、、、久しぶりじゃないか!!

プッチモニ「BABY! 恋に KNOCK OUT!」で笑ってるヤツやん!!

「げったー」が気になる

MCでの掛け声で気になったのは「げったー」。新メンバーさんの名字にまつわるあだ名ですかね。

いい。

ロボだもん。合金感あってめっちゃ強そうじゃん。

なんてことを思いましたが、MC、あれメンバー全員しゃべってる?トーク無しの子もいたんじゃないかと思っちゃったわ。

まさかのダブルアンコール

卒業自体は明日だよな、と思いつつダブルアンコール有。

お着換えしてドレス、王冠姿のふくむらさん。

HEY! 未来」歌いだしたよ。

「へ、ダン? 仔犬ダンの物語?」

この曲を歌われてわかるふくむらさんファンってどれだけいるのだ?!

と女子トイレの方が並ぶ驚愕の現場で心配しちゃいました。

とにかく女性が多い

もう、電車で移動している段階から女性が多かった、会場でも女性が多かった、ハロコンより女性割合高いわ~。

男性95%女性5%くらいの感じでライブ参加してた身としてはもうとにかく驚き。

今のモーニング娘。を好きになるということ

たいへんだよ、こうやっていきなり歌われてもサブスクがないから聴き返すのに困っちゃうんでしょ?

この歴史あるグループを好きになると、これからもこうやってOGはゲストで出てくるし、古い曲がぽろんぽろんと出てくるし、避けられないんだよね、今日みたいな状態。

でもまぁ、覚悟して好きになってるのかな。どうなんだろ。


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