![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/93772138/rectangle_large_type_2_df1972cbbfba44914cac2c62ab7c9d36.jpeg?width=1200)
卒業旅行 英国①
ユーロスターEurostarで英国へ
フランスのノルド駅からユーロスターに乗り英国へ向かいました。
あまり良く覚えていませんが、のどかな平原が続く中を列車が走り抜けていたのは覚えています。
ユーロスターは、1994年11月に運転が開始され、英国とヨーロッパ大陸を結ぶ列車です。
二時間半ほど走り、一度海岸にあるカレー駅で停車し、再出発。
間もなくユーロトンネルに入りました。
ユーロトンネルの記憶は全くありません…。
心地よい列車に乗ると眠くなる性質なので寝てしまっていたのでしょうか。
修学旅行の新幹線でも、寝ている写真をお友達に撮られていました。
列車内でサンドイッチを購入し、ランチにしました。
ターミナル駅、ロンドンのウォータールー駅に到着し、タクシーで滞在先のホテルへ向かいました。
![](https://assets.st-note.com/img/1672025409944-CZUvcRe3hQ.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1671599330972-8K6dDxvum0.jpg?width=1200)
綺麗で、設備の整ったホテルです。
部屋に、コーヒーや紅茶、ミルク、緑茶まで備えてあり、感動しました。
今回滞在したドイツ、フランスのホテルにはティーセットがなかったので
卒業旅行最後の宿泊地で少し高級な居心地の良いホテルに滞在できたことが嬉しかったのを覚えています。
ロンドンに留学中の友人と会う約束をしており、友人がホテルを訪ねてくれました。
中高の同級生で久しぶりに、外国旅行で友人に再会できたことが嬉しかったです。
マダムタッソーろう人形館
翌日、ホテルを出発し地下鉄に乗車です。
グロセスター駅にて、一週間乗り放題のカードを購入です。
一緒に旅行をした友人は英語が堪能なので、個人旅行が出来たのです。
自分だけだったら、地下鉄など複雑な英語が分からないのでロンドンもツアー旅行にしたのではないかと思います。
![](https://assets.st-note.com/img/1672027925796-g9KWqN62nV.jpg?width=1200)
マダムタッソーろう人形館に着くと、すでにたくさんの人が並んでいました。1時間ほど待ち、入場出来ました。
入口のガラス越しには、生首のろう人形が並べられていました。
入口に、こんな不気味なろう人形を飾るのですね。
マダムタッソーろう人形館は、マダム・タッソーが1835年に創設した、ろう人形館です。ヘンリー8世と6人の妻たちから、当時のロイヤルファミリーまで有名人が勢ぞろいです。
![](https://assets.st-note.com/img/1671599390504-tp3IsfcHIQ.jpg)
![](https://assets.st-note.com/img/1671599427099-urwc0poBi1.jpg)
![](https://assets.st-note.com/img/1671599439732-ZRsWqtXCKv.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1671599450230-Ql9vM1Vkgm.jpg)
![](https://assets.st-note.com/img/1671599467831-nWI8JjdQfQ.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1671599488988-Bmpf26BEXh.jpg)
![](https://assets.st-note.com/img/1671599502628-aemcemozCr.jpg)
相撲には興味がないですが、千代の富士の活躍だけはテレビで良く見かけ強いお相撲さんだなと思っていました。
日本のお相撲さんがろう人形館にいるなんて、よっぽど活躍した有名人なんだろうと思います。
![](https://assets.st-note.com/img/1671599516941-QRRSIwD9SG.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1671599540398-AJLIitEk02.jpg)
鉄の女と言われた、サッチャー元首相。
![](https://assets.st-note.com/img/1671599558282-OxX7UNfdt7.jpg?width=1200)
卒業論文は、チャールズディケンズの作品について頑張って書きました。
一緒に記念撮影をしました。
![](https://assets.st-note.com/img/1671599578196-v1MDAOMT7G.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1671599587437-C59EflTB4w.jpg)
![](https://assets.st-note.com/img/1671599607222-kHWN4pT1mV.jpg)
![](https://assets.st-note.com/img/1671599620290-VSfZhyfzdo.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1671600042683-XSbcerTyYg.jpg?width=1200)
写真で見ると、本物みたいですが、ろう人形そのものも、本物そっくりでした。薄暗い館内で肌の質感などが、ろう人形とは思えないくらい、上手に作られていて、その技術の高さに感服でした。
他にも、マドンナ、ビートルズ、ベートーヴェン、ローマ法王、アインシュタイン、ダライ・ラマ、マーティンルーサーキング、ロシア元大統領のゴルバチョフさん、エリツィンさん、吉田茂など、有名人がたくさんいました。
リアルで怖いので写真は載せませんでしたが、ろうで作られた生首、手足がたくさんおいてある場所もありました。
このろう人形館を創設した、マダ ムタッソーさんのろう人形もありましたよ。
英国人は、幽霊を信じていて、家に幽霊が出ると縁起が良い?というくらいだと聞いたことがあります。
ロンドンにはゴーストツアーもあるくらいですよね。
切り裂きジャックの事件も有名ですね。
次回も、ロンドンの散策が続きます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?