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できるなら。

できるならもう一回、経験したいこと。

それは、高3の時1ヶ月だけの経験だけどとてつもない、大きい経験で、18歳の心には衝撃が大きかった経験。

オーストラリアへのホームステイ

これは、誰もができることじゃなくて、もうなくなった交流で、高1から高3の全国の22名くらいの参加者がいった。

1ヶ月間みんなシドニーとかキャンベラとかモルヤっていう田舎とかデボ?バーク?とかそんなみんなが知らない地名の学校に行って、ホームステイするっていう、頑張れば番組作れそうなくらいすごい交流だった。

わたしはキャンベラに1ヶ月間行った。
知ってる人は多いと思うけど、キャンベラはオーストラリアの首都で、政治的機能が集まってるところ。

日本の東京都はまた違って、政治的なものが集まってるから東京みたいにゴチャゴチャはしてなかった。

わたしのオーストラリアでの1ヶ月を説明しようかと思う。

①ホームステイについて

事前にアンケート取られて、ホストファミリーが決まった。
日本語の勉強をしている、オーストラリアの高校生の家にホームステイするという決まりだった。
わたしのホストは、高1とmamaとpapaの3人家族だった。
わたしは、2姉妹で育って、一人っ子の子ってどんな感じなんやろ〜って、思ってた。
ホストは日本語話せて、日本にも来たことあるらしい。(簡単な日本語の会話はできた)

行って、1週間はホームシック状態でほぼ泣いてた。(夜)
でも、2週間目から楽しく、毎日を過ごしてたかな。
ほぼ学校に通ってたから夜と朝と休日しか家族で過ごすってことはなかったけど、mamaもpapaもわたしがくることを楽しみにしててくれて、ホストは全然一緒に行動できなかったんだけど、3人で買い物したり、ご飯食べたり、山登ったりした。
歳の離れた仲良い友人みたいな感じで楽しかった。
これ以上書いたら読めなくなるからまた今度で。

②学校について
学校は、キャンベラのホストの高校に通った。ホストと同じ学年に通った。その学校ほんとに頭良くて、オーストラリアの高校の中では3本の指?5本だっけなぁ、頭良くて、授業のスピード早い感じだった。
初めて、関数の電卓みた。√とか、電卓の中にあってびっくりした。
√の計算とかtanθとかは日本で学習済みだったからできたんだけど、数学苦手だから、当てられたら、怖かった。笑笑
学校の友だちもできて、めっちゃ充実してた。いきなり、キミ退屈?って聞かれて、え?っなってたらボーリング行くんだけど行かない?って言われて、授業なのにボーリングしに行ったりとか(先生が一緒に連れてってくれた。)
ほんとは、授業しなきゃいけないらしいけど、私のために先生たちが連れてってくれた。

日本は、頭いい=めっちゃ勉強してる
オーストラリアは、頭いい=オンオフついてる

って印象があった。
今でも、連絡とってるし、この前の山火事の時も連絡したら大丈夫だよ!日本も大丈夫?って確認してくれたり、ほんとに恵まれた学校生活だったし、友達できるの嬉しいって、思う。
出会いってステキよ。

もう一回、行きたいし、たぶん、今からしたいって思っても、こんな経験とは違うような感じになるのかなってなったら、全てがタイミングであり、運命であると思ってる。

日本から一緒に行った友だち、オーストラリアで出会った友だち、現地で訪れた場所、夢だったんじゃないかなと日が経つに連れて、思うけど、全部現実なんだよ。

楽しかった夢のような1ヶ月。

観光とはまた違った形で行けたのは凄くいいと思った。

観光で行ってみるのも人生の目標。



高3で、新しい世界を見つけた1ヶ月




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