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【映画メモ】RRR

イギリスの植民地時代のインドを舞台にした2人のヒーローの友情と悪者退治の話。

と、あらすじを一文で表せるほど単純なストーリーなのに3時間という長編。はい?っていう展開や突っ込みどころ満載だけれども、飽きずに見れてそして気分良く終わる。

それが私の中のボリウッド。

長時間耐えられないかな、、と今回も一瞬不安を抱きながら見始めたけど、いやーー大満足。
裏切らない展開と惜しみなくお金を使ったであろうド派手な演出。迷いなく堂々としてるリアクション。「ニュアンス」なんてものがどこにもない。

楽しくて爽快でこれぞエンターテイメント。あー面白かった。
劇中にある「結果は気にしない、目的の為に進むまで」という主人公の言葉に拍手。この映画の言いたかったことの1つなのかな。

満足しつつ一息ついてる間に流れる歌えや踊れやのお祭り騒ぎのエンドロール。私にはちょっとくどくてだんだん冷めて日常に戻る。

それが私の中のボリウッド。

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