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モリゼミ Season1

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Season1ゼミ生による、ゼミでの学びをジャーナリングしていくマガジン。Season1のテーマは1.デンマーク(民主主義教育)2.エストニア(デジタル)3.オランダ(多様性)4…
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#エストニア

20200920 モリゼミクローズドゼミ

20200920 モリゼミ クローズドゼミ  この日は4か国ごとのグループディスカッションを行いました。 我がエストニアチームでは、市役所をハックする!season2メンバーのアクセンチュアの丹野さんをお迎えして、デジタルの実装に向かって、何ができる?何から始められる?をテーマに議論しました。 エストニアが建国から、国の進むべき方針をデジタルに掛けて、それが現在地としてどうなっているかが、この研究で見えてきたことだと思います。主題は「エストニアの国家戦略とは何だったのか

20200816 モリゼミクローズドレクチャー

20200816 モリゼミクローズドレクチャー開催されました。 この日まで、各チームインタビューで得られたことの振り返り、8月29日のオープンのイベントへ向けた「15の指標」の製作のワークなど、行いました。 エストニアチームはインタビューがまだで、8月下旬にインタビューを重ねて、仮説と検証にフィックスさせていきたいと思います。 インタビューの実施・インタビューしての考察・オープンイベントに向けてのプレゼンの準備、など8月下旬に取り組むことが一気にありそうです。 やるこ

モリゼミ プレゼン大会

本日はモリゼミのクローズドの開催。 この間、進めてきた各チームのリサーチの中間総括の場です。各チームがこれまでまとめてきたリサーチクエッションと今後のインタビューで明らかにすることなどを報告しました。 1.デンマークチーム ファーストバッターのデンマークチームは、以前のオープンゼミで先生からもレクチャーがあったグルントヴィからさらに進み、歴史に対応した思想背景の深いところまで議論されており、これから先のインタビューでの検証が気になりました。また、特徴的だったのが、仮説を

#モリゼミ 大プレゼン大会

アウトプットは難しい。たぶん、一般的にそう。 人に何かを伝える、というのはやっぱり簡単じゃない。 特に、みんなが知ってる事ではなく、 初めて聞く人にもわかるように、 シンプルなのに筋がとおったプレゼンは、 膨大なインプットと情報を削ぎ落していく勇気と、 心を揺さぶるようなビジュアル・センスと、 それをやり抜くガッツが必要だ。 今回のモリゼミは、4つのチームがそれぞれデンマーク、エストニア、 台湾、オランダについて、これまで3カ月に学んできたことを伝え合う、 大プレゼン大会

20200719 モリゼミ 中間発表プレゼン

プレゼンの創り方 モリゼミのクローズドレクチャー、5月、6月、7月と活動を統括するプレゼン大会でした。 エストニアチームのプレゼン作成、オランダチームのプレゼンのお手伝いに着手してきました。 先に、コアメンバーで入っているオランダのプレゼンですが、オランダの「多様性」に凄く迷い込んでなかなか進まなかったです。オランダは最後の方は、ゼミ長の白川さんにお任せの状態になってしまいました。 エストニアチームのデジタルについては、6月からのブラッシュアップとして、リサーチクエス

モリゼミvol.2 #世界の市役所をハックする!

市役所をハックする!のスピンオフ企画 「世界の市役所をハックする!」(=世界の自治体を先駆事例として学び、日本における未来の公共、自治体、自治体職員を構想する)から始まったモリゼミ。 公務員やら研究者やら民間人やら、様々な背景を持つ方々が自主的に集まり、オランダ・デンマーク・エストニア・台湾の先進事例を研究してます。 "ゼミ""研究"と言いつつ、実践者も多いので、ただの学びに終わらず、日本の未来への社会実装までを目指そうとしたり、期間中にもプロトタイプを実験し始めようとし

2020.06.21モリゼミクローズド勉強会

20200621 モリゼミクローズド勉強会でした。 モリゼミの各チームのゼミ長が現在の進捗について報告し、森先生にアドバイスをいただき、次のステップについてお示しいただく回でした。 私はエストニアのゼミ長の報告をさせていただいたのですが、現段階で書き抜いたプレゼンシートの方のお話しをしてしまいました。 終わってから、エストニアチームに誰がいて、どんな本を読んでて、何を考えて、今の現在地はどこまでやれていて、みんなで考えたり話したりした仮説や議題は何?、という話が不充分

エストニアの本質とは何か?

本日はモリゼミのレクチャー日。森雅貴さんより4つのチーム(デンマーク、エストニア、オランダ、台湾)の進捗状況確認と今後の進め方について共有が行われました。 なかなか、チームミーティングにも参加できていない状況の私も今回のゼミでリサーチクエスチョン(良い問い)づくりが不可欠だと改めて認識できました。 では、自分が本質的に持っている問いとは何か? エストニアは、デジタルガバメントがテーマ。それは国の生き残りをかけた策のひとつとして理解できますが、それは具体的な結果に過ぎませ

初ピッチにモリゼミvol2でアウトプットの大切さを実感

昨日は人生初ピッチに挑戦しました! 市役所をハックするのオープンdayで4分15秒の機会をいただいたので、これはやってみよう!と勇気を出して。 そもそも何を伝えようか、自分は何をしたいのか、私とは?とつい普段は仕事の役割で考えてしまうところを、 フラットに考えて、整理する良い機会になりました! ピッチのテーマは「Happy Society Happy Lifeなまちづくり」 やっぱりいくらもやもや頭の中で考えていても、実行する前には言語化をしないといけない。 それ

外務省 エストニア共和国 基礎データ

エストニアチームでの基礎調査ですが、外務省にエストニア共和国の基礎データが掲載されているので、参考にリンクを掲載します。ご参照よろしくお願いします。 #モリゼミ #市役所をハックする! #世界の市役所をハックする! #エストニア #タリン #デジタルガバナンス

世界の先進自治体の取り組みを学ぶ

引いてしまった・・・「市役所をハックする」・・・今の日本の自治体は行政界に囲まれた小さいな行政単位でいろいろな取り組みがなされているが、「う~んそうじゃないんだよな~」って疑問に思う人たちが公務員・民間を問わず集まった。 そこから半年経ち、あたらな動きが出てきたいのが「世界の自治体をハックする(通称 #モリゼミ )」取り組み。行政界どころか国境を越えて学ぼうといううごき。 世界と聞いて最初は若干引いた・・・ 歳取ったなぁと思った・・・、チャレンジ精神が薄まっていた・・・

学びながらアウトプットしながら実践する

はじめまして。 初めてのnote投稿になります。 これまで起業家として、事業化として、この20年をひたすら実践で駆け抜けて参りましたが、今年は様々な事象を「体系的に学びながら」「アウトプットしながら」「実践する」ことを意識していた年で、自分の会社や事業を持つ傍ら、4月からは慶應義塾大学SFC研究所に籍を置きつつ、今回「市役所をハックする!」から派生してスタートしたモリゼミにも参加することに。 4年制大学を卒業してはいるものの、実は在学中から仕事をし始めてしまい、途中からほ

モリゼミがはじまった!

ひょんなことから出会った「世界の市役所をハックする」のイベントに参加してみたところから、モリゼミとのつながりははじまりました。 コロナ自粛で時間もあるし、いまのお仕事にいかせれば…という軽い気持ちで参加したら、フィンランドの政策がおもしろいのなんの。森先生の圧倒的な文献研究の成果とフィールドワークに裏付けされた現場感覚が融合する感覚が入り口となり、知識欲がどんどん刺激されました。 学生時代、一時期ゼミを4つ掛け持ちしていた自分としては色んな事例を知るのがとても

【エストニアチーム】エストニアの概要のご紹介

エストニア共和国 バルト三国最北に位置する 面積:約4.5㎢ 首都:タリン 人口:約132万人 通貨:ユーロ 国土:北と西は海に面し、東はロシアと接する。冬はマイナス20℃となり非常に寒く夏も冷涼 住民:エストニア人が約7割、ロシア人が約2割 宗教:半数以上が無宗教、他にロシア正教など 言語:エストニア語、ロシア語 概要:バルト三国の最も北に位置するエストニアは、対岸のフィンランドから高速船で約1時間半。IT先進国の北欧に並ぶ電子立国で知られている。インターネット電話サービ