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モリゼミ Season1

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Season1ゼミ生による、ゼミでの学びをジャーナリングしていくマガジン。Season1のテーマは1.デンマーク(民主主義教育)2.エストニア(デジタル)3.オランダ(多様性)4…
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2020年9月の記事一覧

チェンジメーカーたれ

モリゼミ9月クローズドゼミを終えて。 後期メンバーも加わってパワーアップしたシルバーウィーク真ん中のモリゼミ。すっかり投稿が遅くなってしまった。 これまでの学びを改めて言語化する後期メンバーも加わり、今までの学びをチームで振り返る時間があった。それはこれから実装に向けて走っていこうとするフェーズにおいて改めて熱が籠りつつも冷静に見直すことができて実は大事な時間だったと思う。 実装は確実に楽しいフェーズだと思う、と同時にこれまで学んできたことをどのように活かしていくことができ

モリゼミ vol.5 振り返り

本日はモリゼミのクローズドゼミがありましたー。 本日は、これまで学んだことを題材に、どう実践していくか考えていくことになりました。 これまで学んだことの振り返り(超違約)・台湾の総統選の投票率は70%近くと大変高い ・しかも選挙当日に本籍地まで帰らないといけないのに  ⇒実は、本籍地まで帰る切符を陣営側が渡してたりしてた過去が… ・背景に中国にのっとられるかもという危機感はある(実際にデマだとか妨害行為はある) ・選挙の結果でガラッと代わるから、長期的なことはあまりされてい

2020年9月20日(日)モリゼミ

4連休中すら忙しくて時間が無いので、 #寝てない 現段階では 備忘録&記録用 のメモ( ・ㅂ・)و #現代中産階級をぶ厚く再構築したいマン 台湾チームでのプロジェクト関連は(3) ーーーーーーーーーーー (1) 台湾チーム?森ゼミ全体? の活用 :【シンクタンク構想】by森さん発言&オレもやりたい。 #モリゼミ ①位相(国政/県政/区政) ②立場(人) が多種/多数存在する、日本全国の 【議員】や【組織(ex自治体)】へ、 知見を提供(持っていく)。 オレの動機と欲

20200920 モリゼミクローズドゼミ

20200920 モリゼミ クローズドゼミ  この日は4か国ごとのグループディスカッションを行いました。 我がエストニアチームでは、市役所をハックする!season2メンバーのアクセンチュアの丹野さんをお迎えして、デジタルの実装に向かって、何ができる?何から始められる?をテーマに議論しました。 エストニアが建国から、国の進むべき方針をデジタルに掛けて、それが現在地としてどうなっているかが、この研究で見えてきたことだと思います。主題は「エストニアの国家戦略とは何だったのか

実践にうつすということ。

モリゼミ9月のクローズゼミも終了しました。 シルバーウィーク対応のため、noteあげるのが遅くなってしまったー 私的モリゼミおもしろさ:チームカラー 5月から走ってきたモリゼミもついに5ヶ月目。 クローズゼミも10月の振り返りを残すのみ。 今回のゼミでは、各チームごとにこれまでの学びを実践にうつすためのプロジェクトを話し合いました。 何をするかというところにももちろん学びはあるのですが、各チームの発表を聞きながら、それぞれのチームにますます特色が出てきているなーと感じていま

次のステージ

モリゼミも、自分たちのテーマに沿ったゼミは残り1回 ゼミでまとめた知見を元に、どうやって社会実装していくか?って段階に入ってきた。 “あなたは何がしたいか?” 正直、具体的なフィールドを持たない今の自分には、明確な答えはない。何か面白そう。社会や地域の役に立ちそう。って想いで仲間と一緒に、この列車に乗っていた。 とは言いつつも、もちろん、デンマークの教育制度、その歴史的背景、現在の課題など多くの知見は得ることができた。チームの目標である社会実装を考えるタイミングだ。そして

小さなイノベーション

社会を、というよりももっともっと小さな局面で、たった一人の意識を変えるためにでも、小さな小さなイノベーションが果たす役割は、思ったより小さくない。 昨日の#モリゼミ第5回クローズドゼミでは、そうした小さな一歩を踏み出すためのワークショップが開かれた。デンマークチームでは、私の友人で姫路市立手柄小学校教諭の三浦一郎さんをはじめ4名のゲストをお招きした。 でも、実はデンマークチームに三浦さんをお招きすることについて、自信があったわけではない。正直言って私自身、三浦さんの活動を

解像度をあげるということ

モリゼミクローズドゼミvol.5 プロジェクトづくり いままで学んできた世界の国々の事例を、日本に実装していくにはどうしたらいいのか考えるクローズドゼミだった。 今回はエストニアチームに参加したが、耳参加しかできず、だからこそ議論を俯瞰してみることができたと思う。 すり合わせは、普段の仕事のなかでも大切だが、なにかプロジェクトを行おうとする際には前提条件の共有はより大切になる。 例えばエストニアチームでいえば、「IT化」「電子化」といっても、「市役所」を対象にしているのか「

#モリゼミ vol.5 プロジェクト作り編

現場を持っている人の、いままでの実体験を伴っている人の、そんな人の言葉は、なんか”重み”がある。ずどーーーんと。いい感じに研がれている鋭利な刃物で、いい感じにちょうど良いところまで突き刺さってくる。 デンマークチームでは、外部のゲスト4名にも参加していただき、チームとしてまずちっちゃく始めの一歩を出すには、何ができるのか?を議論した。そこを考える上で、すでに何か動いている人の言葉。 ・「公public」は「私private」を包含する。対立概念ではない。本当の意味での”公

2020.09.20_モリゼミvol.5

月に一度のモリゼミクローズドゼミ。 これまでの文献リサーチやインタビューをもとに、どのような形で日本に実装することができるかをチームごとに考えるアイデアづくりのワークショップでした。 今回はいつものデンマークチームだけでなく、既に実践されている外部のゲストの方にも参加いただいたので、新たな気づきもたくさんありました。 特にハッとさせられたのが、「教員に対して『あなたは何がしたいか』と問う人がいない」ということ。 先生たちはいつの間にか授業をこなすことがミッションとなっていて

モリゼミは実践へ

実践はやはり難しい!本日はモリゼミのクローズド!今までのリサーチとインタビュー等から得たこと(途中からいなくなりましたが汗)を、どう日本で実践化するかの話し合いでした。 結論から言うと、実践化はまだ遠そうな印象。台湾における若者の政治参加の意識が日本と比較して高いこともあり、その意識化を図る実践が日本でどう組み立てられるかが難しい! 選挙に関する情報量はどれくらい?投票率を上げる実践が多い台湾において、成功例の一つがvTaiwan(オンライン討論型プラットフォーム)です。提

答えなんてないのだから共に考えよう!

今日はモリゼミクローズド。その後にふと目に入ってきた言葉。 「答えの出ない問いを持ち続ける力」 答えのない時代に大切な力かもしれないし、答えありきな学習をしてきた日本人には苦手なものかも。 モリゼミがこれを実践しているようにも思えました。 「答えなんてないのだから共に考えよう。」 今日のゼミも当初自分が考えていたイメージとは違うところに着地して、しかもしっかり前進していて面白い‼️ 色んな人が集まり、アイデアが新しいものをうむってこういうことなんだと実感できる場は貴重

「やるしかなかった」

久しぶりかつ実質初の投稿 いまや世界一の美食の街、サン・セバスチャン 食とアートで世界有数のクリエイティブシティになったビルバオ 同じスペインバスクでライバルでもあり、隣人でもある 料理人達による「ヌエバ・コッシーナ」(新バスク料理)の一貫で、 ①「オープンレシピ」に取り組んできたこと ②4年生料理大学 ③メディアをうまく活用したこと が今につながっているらしい。 料理人による運動から始まり、今は行政も積極的。ある意味、アジャイル型というか、ボトムアップ型の先進事例。

モリゼミ オープンレクチャーvol.4 サン・セバスチャン

秘密組織?「美食倶楽部」今回のモリゼミは、メンター渾身のサン・セバスチャン。スペインのバスク地方にある街。バスクと言って思い浮かぶのは、日本語と似てるとも言われるバスク語と独立運動、それと、子供のころテレビで見た力自慢大会、最近だとバスクチーズケーキ位しか知らなかった。サン・セバスチャン、かつてはスペイン王妃の保養地をきっかけに様々な産業が栄えるも、近代化により徐々に衰退、しかも、独特の言語・文化を抱え、それに関連する戦争やテロを経験してくるなど様々な課題を抱える小さな地域。