頭の良さはノートで決まる 齋藤孝
▪️複雑な話は3つの踏み石を踏むように説明する
▪️本の扉にその本のキーワードを書き込む
▪️教える立場でノートを書くと吸収率が上がる
▪️段取りを見抜いて整理する力はマネジメントに必要。仕事の段取りをノートに書くと成長する。
▪️話すのが下手な人は書く練習をする。書き言葉の方が必要な語彙が多い
私はノートを取るのが好きだ。
なんでだかわからないけれど、文房具やマスキングテープなどを集めて日記を書いていた時期もあったり、iPadで記録をすることを試みたりしている。
iPadは高価なのでなんとか日常で活用したいが、まだ生かしきれていない。
たまに会議に参加すると、パソコンで議事録を取っている人がほとんどだが、私はA4のコピー用紙を横向きに使用してノートを取る。
そしてそれをルーズリーフ用のパンチで穴を開けてファイリングする。
これは大学4年のとき、卒業制作に関するメモをまとめるために試行錯誤していくうちに落ち着いた方法だ。
A4のままだと持ち運びに不便なので、半分に折ってA5のルーズリーフファイルに保管している。
日々デザインしたものも、メモの裏面に印刷して過程を記録したり、いただいたフィードバックをそのままファイリングできるので便利だと思う。
新入社員になって2ヶ月。
効率が良くて、見返しやすくて、頭に残りやすい、思考がスムーズにいきやすい方法が知りたいという欲求がこの本を手に取らせたのだと思う。
世の中にはいろいろなメモの本がある。
以前、終礼時に「要点を3つにまとめて話す」ということを聞いた。この本にもそれが書かれている。
やっぱり3つなのだな。
といいつつ、冒頭では5つだけど。
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