投げ銭ライブと主催者について
※反感を買ったり誤解を生む可能性がある記事だけど書かなきゃと思ったから書くね。
絶ピンZOOMネタライブを始めて1ヶ月。
4回やった。
普通のライブと違って先払いができないので全て投げ銭形式にさせて頂いている。
ライブを見たいというお客様から連絡を頂き個別で招待メールを送り面白かったり価値があったなと思ったら投げ銭をしてもらう形をとっている。
ただ現時点で投げ銭を頂いたのは1度だけ。
もちろん普段のライブと違って環境も悪いしネタも未熟かもしれない。
そして何より僕自身の目的が「新ネタを試すライブ」としているから全然投げ銭なんかなくたって良いと思っている。本当に。
それに僕の場合はnoteを購入して頂いていたり普段のライブで差し入れを頂いたりもしているからそういう方からさらに投げ銭まで貰おうなどという銭ゲバ的な考えはない。
そして何より僕はそこまで金に困っていない(笑)
ただ。反響が全くないとなると不安になってしまう。
面白くなかったのかな?とかやらなきゃ良かったのかな?とか思ってしまう。
そういう意味でお客様からの投げ銭は気持ちとして毎回きちんと欲しいと思っている。
絶ピンライブの料金が本来1000円なのでその10分の1の100円でもいいから投げ銭して貰えると「これからも頑張ろう!」って気持ちになれる。
そしてできるならその投げ銭は僕に向けてではなくて他のピン芸人達にして欲しい。
「初めて見たけどこのピン芸人面白い!」そう思ったら是非投げ銭して欲しい。
本来僕は主催者として出演者にギャラを支払わなければならない。
でも主催者の僕はもちろんノーギャラだし、なんなら有料ZOOMの支払いもあるからマイナスになっている。
だからギャラを払えない。
それでもピン芸人達は力を貸してくれている。
そんなピン芸人達に少しでもいいからギャラ代わりの投げ銭をしてもらえるとこのライブも存続できるし芸人の寿命が伸びる。
話は飛躍するかもしれないが芸人が辞める原因のほとんどは金銭的なものだと思う。
才能はあるのに借金のせいで辞めざるを得ないという芸人はたくさんいたと思う。
こういう時期だし世の中全員大変だとは思うけどこんな時期でさえ世の中を明るくしたいと頑張っている芸人達に力をわけて欲しいなって思って今日は書いた。
生意気言って申し訳ない。でもこれが本音なので。
あと、ちょっと話変わるけどやっぱりこういう時に主催を買ってでてくれる主催者はいないもんかなって思ったりする。
確かに普段のライブと違って今主催やっても儲けなんかない。さっきも言ったがマイナスの方が大きい。
こんな裏話言っちゃ悪いけど普段のライブなら芸人のブッキングと会場整理だけで5時間拘束で3万近く儲けることができる。(僕はそうだった。)
そう考えると今ZOOMで主催やるのはアホらしい。
芸人ならまだしも一般人である主催者が金にならないことをやるメリットがない。
でもこういう時にZOOMの有料登録して芸人のブッキングして芸人の為に動いてくれる主催者がいたら僕は一生ついていくと思う。
それぞれ考えはあるかもしれないけど、少なくとも芸人は新ネタをやる場がなくて困っていることは確かなんだ。
大喜利じゃなくて酒飲みトークじゃなくて新ネタ。
どうかこれを読んだ主催者さんは僕と代わって欲しい。
こんな立場いつでも譲るから(笑)
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お笑い芸人MORIYAMA日記③
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