ライブ主催者やってみて気づいたこと
絶ピンZOOMネタライブというZOOMを使ったライブをやっている。
最近はとにかく一度でも来てくれたお客さんにはとりあえず招待メールを送るようにしている。
普段のライブだったら「またライブの告知かよ。もう勘弁してよ。」って思われることが多いと思うんだけど、ZOOMのライブだと意外と喜ばれることの方が多い。(もちろん迷惑だと思っている方もいるとは思うが。それは申し訳ない。)
何故かと言うとお客さんは「本当はZOOMのライブとか見たいんだけど途中入場とか申し訳ないし失礼だから今回は諦めよう。」と思う人がきっと多い。はず。
それで招待メールの催促をしないんだと思う。
僕はそれを見越して「途中からでもいいから来てください!」精神で送りつける。
するとお客さんは気楽に見に来れるのでありがたく思ってくれる。はず。
なぜそう思うのかと言うと投げ銭をくださるお客さんが結構多いから。
勝手に招待メールを送りつけたにも関わらず、途中から見たにも関わらず投げ銭をくださる。
本当に申し訳ない気持ちになるけどお客さんは招待メールを送ったこともZOOMライブをやったことにも感謝してくださる。そういうメッセージをくださる。
こういう経験は今までなかった。
ZOOMライブやってみてお客さんは本当はもっとライブ見たかったんだなってことがわかった。
仕事もあるし家族も大切だから時間を削られるライブになかなか来れなかったんだな。と。
別にチケット代や出演者がどうこうじゃない。一番の原因は時間だったんだな。
だからZOOMライブは来てくれるし投げ銭をくださる。
そこに気付けたのはでかい。
あと主催者やってみて気づいたこと。
主催者は面倒な一面もあるけど出て頂いた芸人サイドから「今日はありがとうございました!またお願いします!」と言われる程のことはした覚えはない。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?