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結局掛け算が全て(創作活動)

最近、オイルパステルというクレヨンに似た画材にハマっていて、今まで通り動物の絵を描いたり、たまに料理の絵なんかにも挑戦しています。


はじめてオイルパステルで描いたライオン


好きすぎて描いたドトールのミラノサンド


そんなパステル画がとあるSNSでバズり、何枚かは販売に結びつきました。

こういう予想だにしなかったことが起きると、嬉しい反面戸惑いもあるわけでして、

そういった場合、一呼吸おいて、なぜこういう結果に至ったのかを、冷静に考えなくてはいけません。

そして考えた結果、

ダンボールに描いたってのがよかったんだな

という結論に至りました。

SNSでいただいたコメントの中には“ダンボールの素材感とマッチしてる!”というようなコメントも多くいただき、

これが仮に、きちんとした紙に描いていたら、今と同じ結果になっていただろうかと考えると、それは「NO」だと思います。


私の画力は見ての通り平凡なレベル、少なくとも技術的には、お金を払っていただけるほどのレベルではないかもしれません。

それを“お金を払えるレベル”まで持ち上げてくれたのは、間違いなく『ダンボール』という素材です。

つまるところ、
結局全てにおいて掛け算が大事なんやな!

というところに落ち着きました。

これは仕事でも、人間関係にも通じるところがあると思います。

斬新で新しいコンテンツも、よくよく紐解いていけば、“コレ”と“アレ”のかけ合わせだったり。

でも何でもかんでもかけ合わせればいいってもんではなくて、やはり根底には、人に『面白い』と思わせる魅力が必要です。

心が動く、文字通り“感動”しなければ、記憶にも残らず、行動にも変えることはできません。


これを意図してコントロールできたら大したもんでしょうね。
私はたまたまなので。

『オイルパステル×ダンボール』はもうやってしまったので、もう描けば描くほど古びていくばっかり。
斬新さは消え失せます。

しかしながら、もとは純粋に楽しいから描いているだけなので、自分が飽きるまでは続けていきたいと思います。

速攻で売れたカメ(左)と、売れ残って家に飾ってるカバ(右)

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