描こうとするからしんどい。塗ろうとすればらくちん。
趣味のない人に絵を描くことを勧めると、決まって
『私、絵下手だし、描けません』
という言葉が返ってくる。
これは私の言い方にも多少問題があるのだけど、描けなくても全然いいのです。
“絵なんて私には無理!”てなる人は、『ある程度絵が描けること』がまず最低条件として存在していると思い込んでいます。
・・・条件付きの趣味を勧めるセラピストなんていませんよ。安心してください(;´∀`)
描けない!なるほど!
じゃあ塗ればいい!ドバっと!
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アクリル絵の具です。因みにこれは100均のものです。
アクリル絵具は油彩と同じように厚塗りができます。なので、チューブから直接塗ったり、手軽なとこだと、100均のバターナイフなどで伸ばすことができて迫力が出ます。水を多めに含ませると水彩のようにもなります。
四の五の言わずにどんなものか見てもらうと、
こんな感じ。
わけわかんないですよね( ゚Д゚)
ザックリいうと、白をべったり塗った上に、明るめの青と濃いめの青を塗ってます。あとは黄土色をべしゃべしゃに垂らしています。(ほとんど覚えてないです)
最後、完全乾燥した後に、水で全体を洗いながら紙やすりで削ってます。
所謂、抽象画のようになりますが、抽象画って日本では中々理解されにくいんですよね。
でもこの際、理解なんてどーでもいいじゃないですか。
自分のストレスが吹っ飛べばそれでOK。
なにか形どったものを描くことだけが絵ではないです。
自分が意図しない色の交わりなんかが出ると、テンション上がります。
安くて話題の商品です。細かく言えば、アクリル絵具にも『透明』『不透明』とかありますが、
まぁどっちでもいいでしょう。
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