『まぁいっか』ストレスを感じる人と感じない人の差を考えてみたけどこれしかないと思う。
『ストレス』と聞くと多くの人がネガティブな印象を抱くと思いますが、そもそもストレスというのは、変化に対する反応のことをいいます。
“暑い”や、“寒い”も物理的なストレス反応の1つですので、極論、ストレスのない人っていうのはいないんですね。
しかし、世の中には過剰にネガティブなストレスを感じている人と、そうでない人がいます。
この差は一体何なのでしょうか?
私はズバリ『ストレスを逃がす術を持っているか、持っていないか』の差だと思います。
ここで1つ例を挙げてみます。
忙しい仕事が終わった後に『家族の夕食を作る』というストレスがあったとします。
ストレスを逃がす術を持っていない人は、夕食の作ることに億劫になりながらも、そのまま支度を始めます。
そうすると当然こんなストレスがあるでしょう↓
献立が中々決まらない
昨日の洗い物が残っていた
準備中子供がうるさい
旦那が手伝ってくれない
そもそも作ること自体がめんどくさい
などなど、思い当たるストレスを箇条書きしてみましたが、更に食事の後には片付けが待っていると思うと、これまたストレスの連鎖が止まりそうにありません。
では、同じ状況で、ストレスを逃がす術を知っている人はどうでしょうか。
夕食を作るのが億劫なので↓
外食にする
スーパーの総菜に頼る
お弁当にする
お鍋やカレーといった簡単なものにする
などなど、とても単純ですが『作らない』という選択肢があるかないかで、ストレスの感じ方は大きく違ってきます。
ただの『妥協策』のように思えるかもしれませんが、責任感の強い人、弱音を吐くのが苦手(嫌い)な人に、これができない人がとくに多いような気がします。
『ストレスを逃がす術』なんて少しカッコつけた表現をしましたが、
総じて
『まぁいっか』
と思えるマインドを持っていれば、ストレスを感じず過ごしていけるのではないでしょうか。
因みに私も『まぁいっか』が中々言えないタイプで、悶々とすることが多々あります。性格といえばそれもあるかもしれませんが、なるべく『まぁいっか』と思うようにしてます。
でも、後々考えると、悩んでいたことなんてホントに「まぁいっか」ですむようなことだったりするんですよね。
小さな問題を、自分で勝手に大きくして悩まないように気をつけます。
ストレスに関する動画も作ってます↓
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