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ハッピーパーツデー2023【イベントレポート第1弾】

こんにちは、広報担当のサトです。本当に暑い日が続きますね。

さて、本日8月17日はプロ野球ナイター記念日。
1948年(昭和23年)のこの日に横浜のゲーリック球場で、日本で初めてナイターの試合が開催されました。対戦カードは、巨人対中日だったそうです。
ちなみに、横浜のゲーリック球場は、現在の横浜スタジアムとなっています。

そこで今回も、8月2日に京セラドーム大阪、ZOZOマリンスタジアムで行われたプロ野球ナイターで開催したイベント「モリトハッピーパーツデー」のあれこれをお伝えしようと思います。

今回は、京セラドーム大阪での社内向けイベントにクローズアップ!社員向けに行ったイベントをメインに書いていこうと思います。

前回の記事は▶▶▶こちらから

社内イベント初!2か所同時開催

大阪と千葉で同時に開催した今回のイベント。社内向けには、

シンプルに野球観戦を楽しみながら、
球場グルメを堪能して、
社員同士がコミュニケーションを深める

だけでも良かったのかもしれません。

しかし、「あたりまえに新しさをプラスすることがモットー」の私たち。社員間でよりコミュニケーションが生まれる仕掛けを、そして「ハッピーパーツデーと115周年」という二つのイベントを同時に開催しようという事で、今回は、スペシャルな企画を実施することになりました。

⚾ 社員が始球式を投げる!
⚾ 社員の子供がエスコートキッズに登場!
⚾ モリトとオリックス・バファローズとの
   サステナブルな取り組みを発表!
⚾ 試合のヒーロー選手と一緒に写真を撮る!

これらのスペシャルな企画にグループ社員に登場してもらうことにしました!

始球式にたくさんの応募!

まずは、イベント開催の前から社内を盛り上げたい!という事で、始球式は自薦・他薦問わずグループ社員全員を対象に応募を募りました。

すると、「実は、プロを目指していた野球経験者」や、「こんな機会は滅多にないので投げてみたい」という社員、「オリックスの大ファンなのでぜひ一度、京セラドームのマウンドに立ってみたい」という社員などなど、老若男女、始球式にかける思いも様々な社員たちからの予想以上にたくさんの応募がありました。

実は、プロジェクトメンバーの中では、そこまで多くの応募は集まらないかも・・・と心配していました。グループ間のコミュニケーション不足を感じ、様々な取り組みをこの2年行っていましたが、なかなか効果を実感できずにいました。今回はグループ会社からもたくさんの応募があり、これまでの成果が目に見える形で現れたようで嬉しい出来事でした!

プロジェクト内で始球式選考委員会を立ち上げ、たくさんの応募の中からファイナリスト6人に絞り、それぞれに始球式にかける意気込みなどを収めたショート動画を作成、社内SNSにアップしてゆきました。

動画はファイナリストの6人が、かなり趣向を凝らして作成してくれたので、社内での反応も上々!社内SNSが盛り上がり、それぞれの候補者へ「応援の声」や「イイね」が多く集まりました。

始球式への意気込みなど、趣向を凝らした社員の動画

イベント前から、普段話さない社員同士とのコミュニケーションもじわじわ増えてゆき、イイ感じです!

始球式ファイナリストの6人には、特別コーチを迎え、合同練習も行ったのですが、その様子はまたの機会にお伝えします。

笑顔がいっぱいのハッピーパーツデー2023

エスコートキッズも社員の子供たちが参加するという事で、誰のお子さんがどこの守備につくのか?とみんな興味津々でした。

イベント当日、エスコートキッズに参加した子供たち9名は、大歓声の中、フィールド内で選手を迎える特別な体験に、ドキドキ緊張しながらも高揚感を隠しきれない様子です。

一方、スタンドでは保護者たちもドキドキ。子供たちよりも緊張していたかもしれません。

そんな中、子供たちは元気にフィールドを駆け、守備位置で選手の名前がはいったタオルを掲げてエスコートキッズを務めてくれました。そして、選手から手渡しでサインボールをプレゼントされ、会話してもらった後は、すっかり緊張も解け、みんな満面の笑みでした。

緊張した表情から笑顔になる子供たち

エスコートキッズの保護者である社員も、嬉しそうに見守っていた姿が印象的でした。

特別な体験をした子供たちは初対面同士でしたが、これをきっかけに仲良くなった様子で、その後の観戦中も楽しそうに話していました。また保護者の社員同士もあちらこちらで会話が弾んでいました。

手に汗にぎる記念撮影

ヒーロー選手との記念撮影は、ドキドキ、ハラハラの連続でした。

その日の試合展開によっては、選手との記念撮影が叶わないことがあり、相手チームに先制点をとられるも同点になり、また、追加点を取られるも、すぐに同点に追いついたオリックス・バファローズ。

そんな試合展開の中、8回くらいでスタンバイするためにバックヤードへ向かう予定でしたが、同点で記念撮影ができるかどうか???の状態に。

記念撮影に参加する社員もソワソワしながら、すぐに移動できるようにと通路のモニターで試合を見つめる私たち。

モニターを手に汗握り見つめます

そして迎えた9回裏、2アウト、満塁・・・

モニターよりも先にスタジアムから上がる歓声!

最終回に見事オリックス・バファローズがサヨナラ勝ちを決め、社員の興奮も最高潮に!!!

ヒーローインタビュー後の選手と一緒に記念撮影した社員の笑顔は、いうまでもなく満面の笑み!でした。

茶野選手と宜保選手と共に笑顔の記念撮影

球場内には、モリトの看板があちらこちらに掲げられた京セラドーム大阪での試合観戦は、社員にとっても特別な一日となり、たくさんの笑顔が見られました。また、来場者向けに行っていたパーツの打ち付け体験も、その様子をみた社員たちが、自社のアイテムで楽しそうにされている様子をみて誇らしく感じてもらえたのではないかと思っています。

パーツを通して、モリトのこと、パーツのことを少しでも知っていただく。充実した記念日、ハッピーパーツデーとなりました。

まだまだ、書きたいコトがいっぱいのイベントですが、今回はここまで。
次回をお楽しみに!