インド・チェンナイに来て２週間が経ちました

今回もヨーガセラピー（病気や不調にアプローチするヨーガの知識）と、ヴェーディック・チャンティング（マントラ）のトレーニングのために来ています。

この２週間は、ヨーガセラピーについて。
病気の知識はもちろん、どうクライアントを見るか、病気の原因は何か？
ヨーガでどうアプローチしていくか、を知識から、
また実際にセラピーを受けられている方へのセッション（デモクラス）などの実践。
そして、ストレスマネジメントについてのプレゼンテーション、
ヨーガ実践者として重要なヨーガや瞑想のプラクティスと・・

月〜土曜、９時から夕方６時までのトレーニング（さらに私は個人的にマントラのセッションを入れていたので、プラス１時間）、
朝起きてトレーニングに行く前は、自分のヨーガとマントラの練習、
帰宅後は、授業の復習と課題のマントラの練習と・・
学びと実践に集中する日々を過ごしました。

今日は１日お休み。
やっとブログが書けます。

ヨーガにはヨーガ独特の「病気への捉え方」と「知識」があり、
「モノの見方」を変えなければいけない。
ヨーガセラピーのトレーニングには、西洋医学の医師や心理カウンセラーなどプロフェッショナルも多数参加しているが、西洋医学のモノの見方から抜けられない人や、理解はできても受け入れるのが難しい人もいて苦戦している。

ヨーガティーチャーはヨーガを強く信じていて、ヨーガ的な捉え方と理解ができるが、病気の知識が乏しいのでよくよく勉強しなければいけない（私はこちら）。

そして全員に言えるは、
まず自分を深く見る力、自分を変える力がないと、
「人を癒したい」は無し、ということだ。

自分の問題と向き合い、解決していかなければいけない。

自分の傷を抱えたままでは、物事を歪んで見てしまい、
クライアントとまっすぐ向き合うことができない。

ヨーガセラピストになるには、あらゆる面でクリアしなければいけないことがあり、私はもちろんトレーニング参加者全員が全てを賭けてトレーニングに臨んでいる。（ドロップアウトも少なくないけど）

ヨーガセラピーは来年２月で終了予定。

明日から２週間がヴェーディック・チャンティング（マントラ）のトレーニングが始まる。

こちらは完全に自分のためのトレーニング。
マントラが一番パワフルなヨーガの練習だし、
何より魂が震えるほど、マントラが好きなので、
とても楽しみ。

・Instagramにインドの日常をアップしています
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