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モナッシュ大学マレーシアキャンパス MEBコースのメリットとデメリット

みなさんこんにちは。
da_shuです。

本日は、私が大学院に在籍するまで1セメスター在籍した
モナッシュ大学マレーシアキャンパスの Monash English Bridging コースについて記事にしたいと思います。

1.MEBコースの概要
MEBコースは、モナッシュ大学マレーシアキャンパスで正規留学をしたいけれども、IELTS6.5(すべてのスコアで6.0以上)のスコアが届かない場合に、
入学できるコースです。
入学条件は、IELTS5.5以上から受け付けています。
学生数は私の頃で日本人10名くらい、中国人6名くらい、マレーシア人7名くらい、インドネシア人10名くらいの学生数でした。
大半が、修了後学部へと進学しますが、私のように大学院に進学する学生も4名いました。

2.MEBコースのメリット
MEBコースのメリットは、マレーシアでの大学生活に慣れることができることが挙げられます。
いきなり海外に来て、生活をして、授業を受けて単位を取っていくという事がチャレンジであることは確かです。
しかし、MEBコースに入れば、1セメスター早く、大学での雰囲気とマレーシアでの生活に慣れることができるので、コース修了後の生活もスムーズに移行できます。

3.MEBコースのデメリット
【最後のテストだけで修了の可否が決まる】
日本語での記事は殆ど語られていませんが、
実質的にセメスター最後の1週間のテストで合否が決まります。
毎日の授業に参加することは学生ビザの条件から必須ですが、
授業にきちんと参加していただけではMEBコースは修了できません。
テスト対策としての課題を出して貰えますが、実力一発勝負です。


IELTSのスコアが足りないけれど、
どうしてもモナッシュ大学で勉強したい方にとって、MEBコースへの入学は選択肢としては大いにアリです。
その場合は、一緒に入学するクラスメイトと日々英語を話しながら4カ月間で英語力を上げて、コース修了を勝ち取られることを強くお勧めします。

da_shu


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