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辛い時に。

つらいときに、つらいと言えることが大切である。
でもそのつらさは何か、と聞かれるとはたと困ってしまう。
わからないのだ本当に、全く、つらいからつらいではいけないのだろうか。

ぼくは今助けて欲しいのだと思う。
だからと言って指をくわえて待っているわけにもいかないということはわかっている。
きっと応援されたら嬉しいだろう。
だからぼくはまず誰かを応援することにしている。

つらい気持ちに寄り添うことはできるのではないかと思う。
話を聞くだけならできると思う。
優しく接することならできると思う。

でもそれしかできない自分がもどかしい。

新鮮な野菜を食べる。炊き立てのうまい米が食べる。
本当にそれだけで良いのです。

お腹の具合が良くないので、しばらくは粗食にしようと思う。
旅行先で食べた、レバーがどうにも怪しい。

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