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今時自分探しなんてダサいのかもしれないけれど、自分探しをしないとうまく生きられない人もいる。

【本記事は少し個人的なことに踏み込んで書いているので有料にしています。ご理解ください。でも僕の文章が好きな人(いるのかな)には刺さる内容です。そこは自信を持って書いています。】

僕は、いまだに僕が何者であるのかわかっていない。
他者の評価から隔離してみた状態で、僕は一体何をして生きていて、これから何ができるのか、ということを日々考えている。
他者と比較してもしょうがない、自分軸を持って生きろ!というのは、確かにその通りだと思う。言っていることはわかるのだが、自分軸って何?僕は誰?といつもそこで立ち止まってしまう。そういう意味で僕は孤独なのかもしれない。だから自分を探しに行かなければならないのだ。

考えすぎは良くないよ。
僕はこの言葉にいつも悩まされる。考えすぎると社会、というか会社の組織の一員としてはあまりよろしくないのかもしれない。

考えることを減らすために、ミニマリストのようなことを始めてみた。そうすることで、無駄な考えを排除し、シンプルな思考で生活できるのだと本に書いてあったからだ。そうすることで、本当にやりたいことが見えてくる、と。

シンプルで明快だ。やるべきことに注力するためのマインド(僕は、こういうカタカナを多用する人とは馬が合わないことが多い)を持つべきだと彼らはいう。
でもさ、それはルー大柴がやるから面白いのであって、僕はそんな人たちとうまくトゥギャザーできないのである。それも考えすぎるからなのかもしれない。

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