#7 夢を語ってみますか。
こんばんは。さて、今回のテーマは夢です。
子どもの頃はさんざん夢について語らせようとするくせに、大人になって夢を語ろうとすると、何言ってんだ、現実を見ろって馬鹿にする。こりゃおかしな話ですよ本当に。
夢なんて、ある程度成熟して世の中の仕組みや自分の能力を知った上で語らなければ、ただの机上の空論だっていうのに。
大人になって自分のやりたいことが見つかればそれはラッキーなんですよ実は。
もちろんね、子供の頃に思い描いた夢が実現した人はすごいと思う。でも、子供の頃に思い描く夢って、子どもの視野でしか語れない夢なんですよ。だから大人になって、ああ僕はこれがやりたかったんだ、そんなこと子供の頃にわかるわけないよな、っていうことがあっても不思議じゃないんです。
でもね、大人が夢を語り出したらなんか、ダセーなみたいな感じになっちゃいますよね。
なんでだと思いますか?
それはあなたに夢を叶えてほしくないからです。本当にただそれだけなんです。やばいでしょ。そんな人からはいますぐ逃げてくださいね。
この前友達にあって喋っていたんだけど、彼にも夢があって、それに向けていま頑張ってた。かっこいいと思った。ぼくも自分の夢を語った、というより引き出された、と言っても良いのかもしれない。彼は話を聞くのがうまい。
ぼくはどうやら、作家になって、ゆくゆくは喫茶店のマスターになりたいみたいです。
だから何というわけではないんだけど、そう言ってみると、なんだかそうなっている自分がぽわぽわっと思い描けたんですよね不思議なことに。
多分ね、うまくいかないこともこれからたくさんでてくるだろうし、だせえ期間を乗り切らなきゃいけない場面もでてくると思うんだけど、なんかそれでもやりたいなって思っている自分がいるんです。これってやっぱり夢ですよね。それもかなり強い、確固たる夢。
すこし、ワクワクしてきました。それって結構大事な感覚で、言葉ではうまく説明できないんだけど、そういう感覚が僕をひっぱっていってくれるんだと思う。
だからさ、夢を語ってみるって大事なことだと思う。ただ、やっぱりどうにかして邪魔しようとしてくる人はいるんです、なぜか。
なので、くれぐれも話す相手は選んでください。ぼくはあなたの夢を聴きたい。そして、全力で応援したい。
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