日記7月14日(日)
昨夜、ついにkindle本を出版した。
どれくらい売れるのか分からないが、とりあえずやってみた、というのが肝要である。
(でも、売れてほしい!!そりゃそうだ)
ハウツー本ではないが、僕の暮らしを通して、何かが伝わればうれしい。
結構面白いと思います。難しいことも一切書いてません、イキったりしてません。どうか、どうか。読んでみて下さい。
Kindle Unlimited対象ですので、登録されている方は無料で読めますよ。
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百年の孤独を読み終えた。
やはりこれは何度読んでも良い。あと、結構忘れていたので、新鮮な気持ちで読んだというのが正直なところだ。初読の時はまだ、長い海外文学作品を読む体力が十分でなかった。
ドストエフスキーの長編を読破し、カフカの長編を読み終えた現在の僕は、おどろくほど、この作品を味わうことができたように思う。
そして、図にのった僕は、『薔薇の名前』という、上下の分厚い本を手に取った。これは、名古屋の本棚探偵さんに教えてもらった作品だ。
読み始める。
1ページ読むのにものすごく時間がかかる。
そして世界史の知識がほぼない僕にとって、この読書体験は難解極まるものとなるだろう。
とりあえず通読する。そして、ヨーロッパの歴史を学ぶ。そしてもう一度読む、というプロセスを踏もうと思う。これだけで夏が終わりそうだ。
薔薇の名前を代わりに読んでくれる人がいればな…と思った。自分で読むけれども。そうであるならば、僕が誰かの代わりに読めば良いのだろうか。まあそれはまだ僕の力では及ばないだろう。
読書を楽しんだので、ビールを飲みにいこうと思う。クラフトビール、早く飲みたい。
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