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自分の「100点」に集中する生き方

今までの人生に点数をつけるとしたら何点になりますか?』と、面接で聞かれることがあります。

「よし、来た!」と、ネットで調べた模範解答を答えたのを覚えています。

自分を客観的に見ることができる能力、伸びしろがどこまであるのかを面接官は確認しているのです。

この質問に答える場合の注意点としては、『極端な点数はつけない。少し低めに回答して、100点になるための改善点を説明する。』とネットには紹介されています。

面接においては、この模範解答どおり答えておけば良いと思います。しかし、友達や家族などの信頼できる人の前、ましてや自分に対しては、模範解答どおりの答えを用意してはいけません。

「100点です!」とはっきり答えられる人生であってほしいのです。

「100点」と答えられる人生であるために

そもそも『人生における100点』ってなんでしょうか?

お金持ちになって、タワーマンションに住むこと?
子どもと一緒に家族が仲良く、愛があふれる状態?
毎日スキなことだけやれる環境?

どれも誰かの「100点」ではあるものの、自分の100点ではないと思います。他の誰かによって作られた100点をとる生き方より、自分が作った100点を信じる生き方のほうが幸せだと思いませんか?

自分の100点であれば、作り出すことができます。例えば、「最近体重が増えてきたから、今日一日おやつを食べるのをガマンができたら、100点。」とか。(意外と難しいかもです)

このように、自分自身で100点をとれる問題を作ってしまうのです。すると、驚くほど簡単に100点を取ることができる人生に変わります。

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他人の作った100点には目もくれず、自分の100点にこだわる人生は豊かであると言えるのではないでしょうか

自分の人生に100点を付けてあげれる人は幸せです。常に、100点の人生だと自信をもって、はっきりと答えられる充実した毎日を過ごすことができるからです。

他人からどう見られているのかなんて、私たちには関係のないことです。大事なのは、私たち自身がどう感じているかです。

「100点」と答えられる私

じゃあ、実際、私はどうなのでしょうか。

「はい!100点です!(即答)」

少し前までの自分では想像がつかないほど、私は変わってしまいました。

小さな幸せを感じることができるようになったからです。やりたいことをやれて、食べたいものを食べれて、スキな人とスキな時間を過ごすことができる。こんな当たり前のことを幸せと感じることができるようになりました。

もちろん、イヤなこともあります。しかし、自分の視点をポジティブな方にすぐに向けれるようになりました。仕事でミスをしても、すぐに反省をして、上を向いて次の仕事にとりかかります。

ポジティブな楽観主義者』という私のイメージが、だんだん周囲に定着してきているように感じます。

これには理由があります。noteを始めて、自分と深く向き合った結果、「自分に関係する人は、少しでもポジティブになってほしい」と願っている心の声に気づくことができたからです。

多少うざいと思われても、私のポジティブに影響を受けて、ネガティブな気持ちがポジティブな気持ちになって過ごしてほしいのです。

誰かの「まぁいっか」と思える手助けができれば、「100点」を取ることができるのが私の人生なのです。

あなたにも『あなたの100点の人生』を歩んでほしい。心からそう願っています。

ありがとうございます!