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【千羽鶴への道】はじめました。

モリタ株式会社の箱プランナー(新人)です🐣紙箱製造をしている会社ですが、今日は箱のお話はしません。ちょっとだけ、折り紙の話をします。

1.端材のこと

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結局、箱の話もありました。紙箱は、その名の通り紙でできています。様々なタイプの箱がありますが、共通して言えること=【大きな紙から切り出して作られている】。

1枚の紙から、箱はどれだけ作れるかしら???

お見積りや設計の時に計算しています。どれくらい使えるのか、余るのか。箱の仕様によってマチマチです、マチマチ。

設計が完了し、箱の製造がスタート。最初は、その大きな紙を切る【裁断】から始まります。その裁断の時に、大きかったり小さかったり…端材が出るのです。

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箱の種類だけ端材の種類も増えていきます。そんな中、私がひっそりと集め始めたもの。それが、貼り箱用の貼り紙の端材。

一生かけても覚えられなさそうな程、紙の種類は豊富です。でも、やっぱりちょっとずつ覚えたい。何ていう紙なのかな?拾ってきた端材を調べて慣れ親しんでいくことにしました。

2.千羽鶴への道

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そんなこんなで、貼り紙を集めていたわけです。特に薄い色の貼り紙は、銘柄を調べたあと、手ごろなサイズにカットしてメモ帳に。濃い色は、勉強用に数枚、忍ばせていました。

たまたま、80mm×80mmサイズで裁断したとき…千羽鶴サイズじゃん!!!私の青春脳がぴぴぴぴぴんっと反応しました。※実際には75mm×75mmが多いそうです。

小学生の頃と、高校生の頃。なんか、中学生の頃もやった気がする。5回くらい千羽鶴経験のある私。せっかくなら、千羽鶴にしてコツコツ紙に慣れ親しもう。千羽鶴で見本帳を作ってしまおう。

3.千羽鶴への道ルール

①毎日、端材探しの旅に出る。
②1色につき4羽折る。
③1色ごとに報告をする。
④1週間ごとにまとめをする。
⑤無理はしない。

①毎日、端材探しの旅に出る。
→端材を手に入れる目的もありますが、個人的には工場をよく見るきっかけにしたいとも思っています。工場内で、今、どんな箱が作られているのか。鶴以外にも面白そうなことができないか。ヒント探しの旅とします。

②1色につき4羽折る。
→4羽×250色で1000羽になります!250色の千羽鶴。めちゃくちゃ夢がある。グラデーションにするのか。勉強した順にするのかは、お悩み中です。きっと、勉強した順になります。

③1色ごとに報告をする。
→実は、既にTwitterで始めています。Twitterの更新係に任命されているので、こっそりフリート機能で上げています。PCからは現状、見ることはできないそうですが、スマホで監視してもらえると、気が引き締まります。何卒!

※フリート機能のサービス終了に伴い迷走中(2021年8月現在)

④1週間ごとにまとめをする。
→noteで進捗報告をします。千羽鶴だけでは身が持ちそうにないので、弊社の1週間の様子も報告できたらなと思います。
※早速、初回報告しています!
※【できるときにやる】に変更しました…鶴よ、かたじけない…。

⑤無理はしない。
→そのまんまです。1週間ほど、取り組んでみて分かったのが、私は鶴を折るのが遅い&へたくそ。そして、毎日新しい紙に出会えるわけではないこと。端材が手に入り、余裕があるときにチマチマ作業しようと思います。

4.最後に

目標はコツコツ刻む派の私です。まずは、25色100羽を目指します。こんな色の紙もあるんだ~と、見守っていただけますと幸いです。鶴の綺麗に折るコツも教えてほしいです。よろしくお願いします。

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